【図解】 法人企業統計 CY22/2Q ~景気後退が見え始めた中での日本企業の状態を俯瞰してみよう ~ ※2022年12月10日追記
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( 2022年12月10日追記 )
先週発表された法人企業統計をみていきたいと思います。止まらない世界的なインフレとそれを止めようとする米国中央銀行の急速な利上げは、日本の経済にどう影響を及ぼし始めているか?
とはいえ、今回の結果は2022年6月末時点の結果ですので、本格的な影響は3Qの結果に色濃く反映されそうですが、何か兆しはあるか?に気づければという感じですね。
今回のファイルはコチラ
スライド中心なのでサクッとみれます
( 3分くらいで見れるかな )
※下にスクロールしていって下さい
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今回の結果だけを見れば日本経済全体としてはコロナ前の水準に戻ったと考えてよいと思います。当然、業種(特に宿泊・観光)や規模により感じ方は異なると言えますが、全体で見ればそう言える結果でした。
このコロナは売上が減る中でも利益、利益率を出せる体質へと各業種をチェンジさせた大きな機会であったと感じます。
それでもそう感じないのはその利益の分配性 ( 全国民への浸透性 )が悪く、どこか一部で留まってしまうためでしょう。新しい資本主義の必要性はこんなところからも強く感じますね。
次の3Qではより一層インフレや利上げ影響での経済停滞の影響を受けると考えらえれるので、かなり注目だと個人的に考えます。
次回もお楽しみに!
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