渡部昇一流『四書五経』の解釈 189
😈 古の学者と今の学者 (『論語』憲問第十四)
🌏 古の学者は己れの為にし、今の学者は人の為にす
よき時代の学者は自分を磨くために修養をするが、
今の学者は人から用いられるために修養をする、
と言っている。
これは、何のための学問か、という問いっけになっているようにも読める。
孔子は「古」という言葉を「よき時代」という意味で使っている。
【2024年3月3日(日曜日) 晴れ時々曇り -6℃〜10℃】
今日は桃の節句。なのにこの寒さ。
だからというわけではありませんが、
何かしら女性にとっては厳しい年になるような気がしました。
また、その逆もあり得るかもしれません。
その吉兆を占うのが「ホワイトデー」になるでしょうか。
戦後初めて女性に参政権が与えられました。このことによって
「女性とストッキングは強くなった」という言葉が生まれました。
この時私はまだ子どもでしたのでその意味は解りませんでしたが、
今思いますと「なるほど」と思っています。
コロナで風俗営業は衰退の道を進んでいますが、
この先はどうなるでしょうね。
社会的環境にとってはプラス?orマイナス?
それは今後の生活態度によると思われます。
繁華街に人気がなくなるのは不景気にも繋がります。
これ以上の不景気は国民生活にも多大なる影響を与えるでしょう。
が、しかし、社会環境を大きく転換させる機会でもあると思います。
鎌倉時代より発展してきた風俗営業ですが、
この機を逃さず一掃できたらと思いますが、
簡単にお金が生まれる場所でもあり、
また、暴力団組織の経営基盤でもあります。
さてどっちの方向に進むでしょうね。
全ては人間の欲望が決めることです。
桃の節句は平安時代に誕生したようですが、
無病息災を願うお祓いの行事だったようです。
陰陽師で天地の神を祀り人形などを御供えしていたといいます。
私の子ども時代は「ひな壇」を飾るのが主でした。
ここでは貧富の差が歴然と顕れた日でもあります。
しかし、時代は大きく変わり、物豊かになり
大概の家庭ではひな壇が飾られるようになりました。
さて、今後の男女の行方はどうなるでしょうね。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄