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空と海と山

♠️ 夏を彩るもの

夏といえばいろいろなものが思い出される。
中でも人が求めるのは涼です。
私の子ども時代はほとんど山と川です。
扇風機の風にも当たった記憶はありません。
が、近所の家に遊びにいくとそこの家のご主人は
半裸で扇風機の風に当たりながらなおも団扇をあおいでおられた。
子どもと大人の暑さは違うようだ。だから、夏休みはできたのだろう。
それなのに大人の夏休みはありません。
大人の男の人は大体が半裸で時々ランニング姿を見かけました。
あれから60年、様相は変化しました。

とはいえ、人間が生きるためには食べ物が必要です。
その食生活も変わりました。一家団欒という形が少なくなりました。
朝食と夕食は一家団欒が当たり前でしたが、少なくなりました。
時代とともに人間関係は変化するようです。
何がどう変化したのでしょうか?
個人尊重やプライバシーが強化されたせいでしょうか?
自己中心主義だからでしょうか?
それとも組織が強化されたせいでしょうか?
それとも現代は乱世の時代でしょうか?
否、乱世ではなく乱政です。
政治が腐敗しているからです。

私の時代はまだ二大政党である社会党と自民党の一騎打ちです。
が、ここに割り込むのがいつも旧民主党でした。
社会党が消滅して自民党と旧民主党の二大政党になるかと期待されましたが、
またもや旧民主党が消滅し、訳のわからない立憲民主党が生まれました。
乱政の原因はこの立憲民主党の曖昧さが顕著です。
むしろ弱小ではありますが「れいわ新選組」の方が遥かに素晴らしい理念を持っています。が、
この党の代表である山本太郎参議院議員の人気が低迷しています。
その原因はどこにあるのでしょう?

まだまだ自民党の天下は続くようです。
それだけ支持者が多く強いのでしょう。特に高齢者の支持は強いようです。

私は政治に詳しいわけではありません。
ただ、戦争をしないことと、国民生活の安全を保障してくれる政治を望んでいるだけです。
そうでなくても国民の生活は運命の悪戯に翻弄されるからです。
翻弄されないように国は守るべきです。
それが福祉だと思うのですが、その福祉はどこまで国民を守っているでしょう?
自助努力、政治家はどこまでしていますか?
党の組織強化のために政治献金を国民に求めるのではなく、
これからの日本をどう導くのか無料で講演するような慈善事業でも考えてください。奉仕を国民に求めるのではなく、政治家自身が国民に奉仕するべきでしょう。「えっ?『お金がない』」
国民は生きていくだけのお金を持たない人もいます。
そういえば、昔、こう言った政治家がいました。
「貧乏人は麦を食え!」ってね。

では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊

〈今日の一言〉
人に治められる者は人を食(やし)ない、
人を治めるものは人に食(やし)なわる
ー『孟子』孟子ー





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