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『言志四録』(著・佐藤一斎)を読む

労と逸

身労すれば則ち心逸し、身逸すれば則ち心労す。労逸は竟に相離異せず。(耊九五)

【訳】
身体を動かして疲れさすと心は安逸になる。
身体を安逸にすると心がかえって苦労する。
労と逸とは互いに密接な関係があって、
離れ離れになるものではない。
➖渡邉五郎三郎➖

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