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女とは・・・・④

🐢女の足駄にて作れる笛には秋の鹿が寄る🐢(日本の諺)

女の魅力に男は迷い、惹きつけられてしまうとのたとえ。
「秋の鹿」は、妻を恋う雄鹿のこと。

鎌倉末期に、吉田兼好によって綴られた随筆『徒然草』に
「女の髪筋をよれる綱には大象もよくつながれ、女の履ける足駄にて造れる笛には、秋の鹿必ず寄るとぞ言ひ伝へ侍る」
とある。
女性は、男性にとってえも言われぬ魅力的な生き物である。が、
女であるという武器だけをかざして男に近づく女は、いくら女好きな男でも、
すぐにイヤになってしまう。
「女でござい」といった態度を素振りにも見せず、一人の人間として生きている女には
男はたまらない魅力を感じる。「ああ素敵な女」と心惹かれるのである。
現代人は、足駄で作った笛の音には感応しない。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
節約なくして誰も金持ちになれないし、
節約する者で貧しい者はいない
〈サミエル・ジョンソン〉

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