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度胸

男は度胸女は愛嬌

男には度胸がなく、女には可愛さがなかった時代に生まれた言葉なのでしょう。
戦後、男女平等が謳われましたがその行使には問題が多いようです。
そもそも男女平等はあり得るのか?私はありえないと思います。
なぜなら、男と女はまず第一に身体のつくりが違います。
身体的に対等に渡り合えることはできません。
そして長い間の男女差別の慣習はそう簡単には変えられません。
育つ環境によってはそれが色濃く残っています。
日本最古の歴史書『古事記』には男女が交わり日本誕生の始まりを記してあります。
最初は女性が積極的であったため、国づくりが良くなかったといい、
男性が積極的であるべきだとその国づくりを変えてしまいました。
これが大化の改新です。ここで歴史は変えられたのです。
そしてそれ以前の歴史の記録は破棄されてしまいました。
中国の歴史書にその記録が魏志倭人伝という歴史書に書かれています。
三世紀頃と言われています。よく発見できたものだなと驚きです。
ここにはこの時代の日本の生活が記されています。
ここから邪馬台国が生まれ女王卑弥呼が出現しました。
日本では闇の部分ですが、歴史は繰り返されると申します。
皇室に後継者問題が浮上し、男系か女系かで揺れています。
そして現在の日本も弱者側から国のあり方を変える勢いがあります。
明治維新も下級武士から生まれたものです。
が、今は民主主義、反乱は選挙でしかできません。
さあ、できるか。
私は与野党どちらでもいい。国民生活の安定と安全が保たれればそれでいい。
しかし、自民党の悪事が出過ぎました。
権力というものは権力を国民が無視した時か、権力が国民を無視した時に
大きく動くようです。
この激動の波をどういうふうに乗り越えましょう。
➖野草庵➖

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