渡部昇一流『四書五経』の解釈 292
😈 内外の区別 (『詩經』小雅)
🌍 兄弟牆(かき)に鬩(せめ)げども、外その務(あなど)りを禦(ふせ)ぐ。
兄弟は垣根の中では喧嘩をするかもしれないけれども、外からの侮辱には力を合わせて皆で守る。
この言葉で忘れ難いのは、大東亜戦争の「宣戦の大詔」である。
そこに「兄弟尚未だ牆に相鬩ぐ」という言葉が出てくる。
これはシナと日本が戦争をしていることを昭和天皇が嘆いている言葉なのである。
2024年6月14日(金曜日)晴れ17℃〜32℃
『日本仏教13宗派がわかる本』
日本にある仏教は、インド発祥の仏教と同じではありません。
伝来から1400年余りの年月を経て、日本風土の中で、新たな宗祖から生まれた「日本の仏教」です。
現在、大きな宗派として存在しているのは、
1、法相宗 2、華厳宗 3、律宗 4、天台宗 5、真言宗 6、融通念仏宗
7、浄土宗 8、浄土真宗 9、時宗 10、臨済宗 11、曹洞宗 12、黄檗宗
13、日蓮宗
➖著者・正木 晃➖
私が物心ついた時には既に家には仏壇がありました。神棚もその隣の上の方にありました。
神棚を拝む時には一礼して手を二回打ちお祈りして一礼するというものでした。
仏壇には一礼して手を合わせお祈りして一礼するというものでした。
が、小6の夏引越しで仏壇と神棚は消えました。
引越し先は母方の実家であり、その家にも神棚と仏壇がありました。
よって礼拝する対象が変わりました。
家内安全と火と水の守護は神様でした。そして仏壇は先祖供養ということでした。日本人の多くはこのように生活してきたようです。
が、中一の時だったと思います。従姉妹から宗教勧誘されました。
この時の私はまだ宗教を「善」と思っていたと思います。
でもいろいろの人と関わるうちに「宗教の自由」というものを知りました。
これは日本国憲法第20条に記されています。
しかし、私はこのことに対して無知でした。
「靖国神社の大臣参拝」の賛否云々も深く考えてみたことはありませんでした。
また、創価学会が支持する「公明党」に対しても無知であり考えたこともありませんでした。
ところが現在、事は深刻になっています。が、だからといってどうなるものでもありません。ただ一票を投じることが私の役目です。
たった一票が政治を変える事ができるでしょうか?
で、考えてみたんですけど、もう故人となられましたが、福岡正信という自然農園の開発者の存在がありました。その彼がこう言いました。
「わら一本の革命」です。
だから、選挙も可能ではないかと思います。
「組織対個人」
これから人が生存していくためにはこの組織とどのように関わっていくかが
「幸福への道」に多大な影響を与えるような気がするからです。
では、どのようにしていけばいいのか、これを今後考えていきたいと思います。
ですから今日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊
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