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渡部昇一流『四書五経』の解釈 285

😈 贅沢と倹約 (『左伝』荘公二十四年)

🌍 侈は悪の大なるものなり、倹は徳の共なり。

贅沢は悪の大なるものであり、倹約は徳の最も恭しいものである。

贅沢を戒め、倹約を勧める言葉である。
このまま覚えておきたい。



夜の飛行場

2024年6月7日(金曜日)晴れ時々曇り15℃〜28℃

アナログからデジタルになんとか移行できたと思っています。
しかし、デジタルの世界の中で生きていくのはそう簡単ではなさそうです。
第一に知識量が半端ではありません。だから、ガジェットを活用できるようにならなければなりません。
若い人でもこの面で苦慮していますから高齢者には重荷になります。
そういえば徳川家康公が言っていましたね。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず」
その重荷は年齢によって変化するようで、重荷は死ぬまで付きまとうようです。
が、それこそが人間に生まれた最高の喜びだと思っています。
若い時代は若さで切り開きます。だから、若さを維持するためには身体を鍛えねばなりません。が、同時に精神も鍛えなければなりません。
だから、自衛隊に入隊することをお勧めします。
まあ、学校で運動クラブに参加していればその両方の鍛錬は可能です。
とはいえ、人には好き嫌いがあります。心身の鍛錬は本人次第ですね。
また、高齢者が現役で活躍を続けるのは難しくもあります。
高齢者はいかに生き続けるか、若者をサポートできればいいでしょうね。
まあ、それも簡単にできることではありません。
やはり、大事になってくるのは家族です。
この家族の人間関係を良好に保つための生き方ってあると思います。
昔は「長幼序あり」という言葉でもって教えられていましたが、
家庭によってはこれが通じない環境もあります。
が、家庭ほど心身を鍛錬できる場所はないと考えます。
なぜならば、家の中で重宝されるようになれば、社会においても重宝されるようになるからです。
「重宝される」ということはどういうことかと申しますと、
まず宝石ですね。これを欲しがらない人は(無欲な人は除く)ありません。
さて、家の中で宝石になれるでしょうか。
大切にされ、かつ便利に使われる人、これが「重宝」です。
子どもの頃はよく言われました。「親の言うことを聞け」ですね。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊


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