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一日

二十四時間

一日の中で眠る時間が6〜8時間。が、これを削る人もあります。
しかし、人は眠らなければならない。
一日は持つとして幾日耐えられるだろう。
私もこれを経験しましたが、睡魔は突然にやってきます。
ウトッウトッ、が、それは瞬間ではなく数分間続くのだ。
車の運転時では確実に事故につながります。
それでもそういう時期は人生上にはつきものです。
人はこうした危機をどのように逃れているのでしょうか。
一つには希望、愛、癒し、があるからだろう。
が、恐れや、ストレス、心配、怒り、絶望に襲われることもあります。
一日ぐらいではさほどの影響はありませんが、
日が重なると心身に異常が現れます。
これは人間特有の病ではなく動物にも現れます。
動物には心があるわけではありませんが、心の一部分である感情があります。
その感情は人間のように複雑ではありませんが、
喜怒哀楽という快・不快はあります。
人間で言えば、これがストレスになるのでしょう。元気がなくなります。
こういう時人間はストレスの解消法を知っていますので、
軽度のものであれば防ぐ事ができます。
が、実際はこうした変化に気づいても対応できない場合もあります。
これが運命とでもいうのでしょうか、大変個差があります。
平安に過ごせない人、忍耐ができない人、
こんなさまざまな人々が毎日行き交っています。
だから、たまに静かな場所に出掛けてみたくなるのも必然なのでしょう。
世の中はますます複雑にな理、シンプルに過ごす努力が必要みたいです。
➖野草庵➖

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