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私は会社

社長であり従業員である私

私はワンマンだ。だから私の行動は全てにおいて私に責任がある。
とはいえ、下請けという立場であるから元請けのルールが優先する。
故に、ルールを守るという姿勢は絶対的である。
勿論、自分に課すルールも絶対的である。
だから、元請けをどこにするかが非常に大切である。
特に昨今は元請けが強くなっているからその目利きは極めて厳しくもある。
故に、現今の政治姿勢を手直しする必要がある。
なんせ国家自身が国や企業の利益を優先するという極めて下請けや個人には逆風である。

その逆風が吹き荒れ始めたのは小泉純一郎首相から始まりました。
というのも社会党が消滅し、野党がジリ貧に追い詰められるようになったからだ。
がしかし、自民党内で分裂が激しくなり離党が始まり新党が結成されるようになった。
「自民党をぶっ壊す」と叫んだ小泉純一郎首相が挙げたものは「郵政民営化」でした。
これは自民党をぶっ壊すというより国家をぶっ壊すことにもなります。
そして見事にぶっ壊れました。
その始まりは湾岸戦争です。野党の牛歩も及びませんでした。
が、その前に米国への給油はすでに憲法9条に違反します。
然し、過半数に及ぶ自民党は強行採決をしました。

今労働者は過酷な運命にさらされています。
然し、同じ労働者にも階級があります。
階級が上であれば上であるほど会社には逆らえません。

だから、私という社長も逆らえません。これが現実です。

明治維新も下級武士からの反乱に始まりました。
然し、今と全く時代背景が異なり、武力的反乱が可能でした。

今は憲法9条があり、武力行為は違反です。

そんな最中、衆議院選挙です。
国民の選択が重要になります。
然し、野党が過半数を得ることはないでしょう。
が、容易に法案を成立させないというだけの議員数は得られるかと。

➖野草庵➖

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