
幸せの沸点は下げよう
こんにちは、あまたつです!
幸せを感じる瞬間って人それぞれ違いますよね。幸せの沸点の高さも異なります。
人生は幸せの沸点が高いとなかなか幸せを感じられずにいます。
僕の場合、今統合失調症のコミックエッセイの出版に向けて活動してます。
イラストレーターさんが見つからない時は「なんでイラストレーターさんが見つからないんだよ!」とフラストレーションが溜まることもありました。
コミックエッセイを作る、売るという幸せの沸点が強烈に高くなってしまった僕はなかなか幸せを感じることができなくなりました。
人生でコミックエッセイを作るイベントなんてなかなかないのに楽しむことができずにいました。
以前は仕事を終えてお菓子をとジュースを飲み食いしながらNBA観戦しているだけで幸せでした。
知り合いに生活保護で基本的に家で一人で過ごす女性がいます。彼女は本を読みながら紅茶を飲むだけで幸せとのことです。
もちろん仕事を探したりボランティア活動したりしていますが充実した毎日みたいです。
コミックエッセイ作りに消耗している僕には彼女のようにはなれませんが憧れはありました。
なんで自分は幸せじゃないんだ!
と思う瞬間は誰でもあるかと思います。
しかし一旦自分の生活を観察してみてください。幸せはあちらこちらにあります。
仕事終わりのビールが上手いとか子供の寝顔が可愛いとか。
幸せの沸点を下げるのは幸せに過ごすための機会です。
僕もコミックエッセイ作りは仕事のように捉えてました。もちろん本をたくさん売るために編集作業に追われることはあります。
ただ人生でみたら娯楽です。やらなくても生きていけます。
苦しみもありますが、読んでくれた方から「一作目にしたら悪くなかったよ!」という肯定的に見てもらえて嬉しかったり、PV数が急激に伸びて嬉しかったりします。
幸せの沸点を下げ、読んでもらえるだけで幸せになればいいですがまだその域には達してません。
あなたも幸せの沸点を下げ充足感を感じられる毎日になるといいですね!
『実は僕、統合失調症なんです!』コミックエッセイ版第一章はこちらから読めます。