田中幹也(中日ドラゴンズ)怪我、病気を乗り越え2年目の飛躍へ!
今回のnoteでは、セ・リーグ新人王大本命であると見ている「田中幹也(中日2022ドラフト6位)」について紹介!これまでの経歴やどのような選手なのか深掘っていく。また、「ドラフト前の評価」や「6位で取れた理由」について仮説を交えて紹介させていただく。
個人的には、2024シーズンは「30盗塁」を狙える逸材であると見ている。
「2024新人王予想(※2023ドラフト指名選手のみ)」
※ヘッダー画像引用(日刊スポーツ)
田中幹也
📝プロフィール
生年月日:2000.11.28
投打:右・右
身長体重:166cm68kg
高校:東海大菅生
大学:亜細亜
出身:神奈川県
ドラフト:2022中日ドラゴンズ6位
📝野球経歴(アマチュア時代)
★「東海大菅生:2年夏に甲子園ベスト4入り」
東海大菅生の同期には現・読売ジャイアンツの戸田懐生が、1学年上には現・東京ヤクルトスワローズの松本健吾がいた。松本健吾がエースとして登板していた2年夏には、清宮幸太郎擁する早稲田実業を倒し甲子園に出場。
甲子園では見事4強に輝いた。田中幹也選手は2年生ながら「1番ショート」としてスタメン出場し、打率.500の結果を残した。
★「亜細亜大学:主将として全国制覇を達成」
1年春からベンチ入りを果たす。そしてその年の夏には1年生ながら「大学侍ジャパン」入りを果たした。当時1年生で代表入りを果たしたのは、田中幹也と現・阪神タイガースの森下翔太2名である。それだけ期待された逸材だった。
その後も順調に試合に出場し続けるも、3年夏に「潰瘍性大腸炎」であることが判明した。国指定の難病であり、入院を余儀なくされた。入院により体重も激減し、リハビリも行っていたことから3年秋シーズンは2試合の出場にとどまる。
しかし、4年春には完全復活。現・西武ライオンズの青山美夏人を中心とした投手陣と畳みかけるような強力な打線を武器に「全国制覇」を達成。田中幹也選手自身も全国大会(大学野球選手権2022.6月)で活躍を見せ、「最優秀選手賞」に輝いた。
📝どんな選手?
とにかく足が速く、すばしっこいと言った印象。プロ1年目のキャンプから武器をいかんなく発揮し、一躍注目を集めた。走塁面に関しては現役NPB選手の中でも1,2を争うほどだと見ている。
守備面でも足が使えて守備範囲の広さが魅力的。強肩というわけではないが、スローイングも安定している。
打撃面に関しては、本塁打を打てるようなパワーはないが、コンタクト能力が高く率が残せる。
※亜細亜大学時代
※プロ入り後
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