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【英語教育】小学校で英語は誰が教えるの?

みなさんこんばんは。
このnoteを読んでいただき、
ありがとうございます!

この記事は以前に投稿した
「幼い頃から英語を学ぶと
 ペラペラになれる」は本当か?

に関連する内容になっています。

今回は
小学校で英語は誰が教えるの?
を発信していきます。

一言結論
 人材確保が困難

小学校で外国語が必修化

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コロナの影響で学校が休校になったため
忘れられていましたが、
2020年度から小学校で外国語科
必修科目になりました。

ここで問題になるのは
誰が教えるのか
という問題です。

外国語の知識がない教員が指導することは
間違った知識を教える可能性があります。

英語専門の教員の育成や確保には
時間コストがかかることもあり、
少しづつ導入されていますが、
配属されていない学校の方が多いようです。

学び続ける姿勢

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「学び続ける姿勢」を持って
成長し続けることは大切です。

教員が学び続ければ、
(小学校レベルの)外国語を教えることは
できるだろうという考え方があります。

確かにその通りだとは思いますが、
ちょっとした疑問があります。

それは公平性の確保です。

教育に関する考え方はいろいろあります。
そのひとつが
「すべての子どもに
 等しく公平な教育を提供する」
です。

教員が自主的に勉強したり
研修に参加することは大切です。

しかし、
これらは個人の裁量
任されています。

公平性が個人の裁量で確保できるのか
という疑問が僕には残りました。

外部人材の活用

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ALT(ネイティブの先生)などの
外部人材を活用した英語指導は
多くの学校で行われています。

どれぐらい活用しているかというと、
年間の授業のうち9〜10割の授業で
活用している学校もあるようです。

活用のし過ぎは、
・外部人材がいないと回らない授業の運営
・英語人材における教育の市場化
が懸念されます。

仮に、
外部人材を活用した結果
高い効果が出たという検証がされた場合、
教員増加がされない可能性があります。

まとめ

今回は
小学校で英語は誰が教えるの?
を発信しました。

小学校教員のうち
中学高校の英語科免許を持っているのは
約34,000人中2,000人程度です。

専門性を見ると
誰が教えるのかという点が
課題になるように感じます。

ただ、他の科目の免許保持率も
同様に低いと思います。

またこの点に関しては
これから調べていきます。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!

また明日!ドロン!



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つよぽん@元忍者の小学校教師/コーチング
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!サポートでいただいた費用は、本や教育関係のクラウドファンディングに投資しようと考えています。その投資から得たものは、またnoteの記事で発信していきます。よろしくお願いします!