自己肯定感×マンガ「この音とまれ!」
こんにちは!
愛知県にて自己肯定感の大切さをお伝えしています。
今回は自己肯定感×マンガ「この音とまれ!」
まだ読んだことない、見たことない方は、ぜひご覧くださいね(^^
ジャンプSQ.│『この音とまれ!』アミュー (shueisha.co.jp)
あらすじ引用
時瀬高校箏曲部は、先輩たちの卒業により廃部寸前。ただ一人の部員となってしまった武蔵は、新入部員集めに苦戦していた。しかし、そこへ見るからに不良そうな愛(ちか)や箏の天才であるさとわ、愛の友人・実康ら3バカが入部したことで状況は一変。ドタバタしながらも懸命な練習を重ね、学校中を納得させる演奏をするまでに。武蔵と同学年の妃呂も加わり、部員数7人となった時瀬箏曲部は県予選大会へ臨み、全国大会への切符を手に入れるまでに成長したのだった。
龍星群 (演奏:時瀬高校箏曲部) | この音とまれ! (youtube.com)
久遠愛(ちか)は、不良で親に見捨てられ(ここも色々ある)、祖父に育てられていました。
祖父は愛情を伝えようとして、ちかは心を開きかけていたところで、とある事件が起きてしまいます。
その後それをきっかけに、筝曲部に入部し、他の部員とぶつかりながら、自分の居場所を獲得していきます。
鳳月さとわは、幼少期は天才奏者と呼ばれていましたが、母親との確執で実家の鳳月流を破門にされています。
とても自己肯定感が低い状態だったと思います。でも、筝曲部で、こちらもちかと同じく、居場所を得ていきます。
ちかとさとわは、対極(不良と天才優等生?)にいながら、どちらもとても孤独で、誰のことも信じられなくなっていました。
でも、それが友達だったり、部員だったり、先輩だったり、人間関係の中で、少しずつ自己肯定感が上がっていきます。
武蔵先輩も受験に失敗したり、弟との関係が悪かったり、また部員が一人になって部長としてのスタート。
自信を無くしながらも、後輩を引っ張っていく姿が見られます。
また、ずるい(個人的感想)枠に高岡哲生を…www
お金持ちで頭が良くて、琴は未経験かと思いますが、ちかたちのことを理解してくれて、さりげなくサポートしてくれる。
自己肯定感の高いキャラだなあと思います。
私も孤独だったとき、本当に居場所がほしくて、なんだかもがいていたなあと思いますが、
居場所って、「あるもの」ではなくて「作るもの」なんだなと、最近思います。
信頼し、信頼される、大切な人がいることが、居場所なんだろうなと。
そう、居場所って、「場所」ではなくて「人」なんです。
大切な人がいるところこそ、居場所なんです。
そんなことを思う今日この頃です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!