【コミュニケーションスキル】「べき論」はみんな持っている
書籍から学びメモです!
まとめではないので、ここに記載していないこともたくさん書籍に記載されています。僕なりの学びポイントだけ記載しているのでニュアンスや意味合いも実際の記載と相違が出てしまっているかもですが、ご容赦ください。
「べき論」はみんな持っている
主張・意見がぶつかるとき、自分の「~べき」と相手の「~べき」がぶつかっています。日常の小さな小競り合いもですが、極悪非道に思える犯罪者さえ自分のやったことは正しいことだと信じているケースがあるそうです。みんなそれぞれ「正しい」と思うからこそ主張するのであって、それを自分の方が正しいと主張し続けても前向きな返答はもらえません。
相手の言っていることが間違って聞こえるように、自分の言っていることも相手からは間違って聞こえているのです。これを覚えているだけでも、自分と相手の両方の思いを大切にして話を進められるようになると思います。
自分も相手も大切にする自己表現方法
アサーションは自分の思いと相手の気持ちを大事にします。
その場面における自分の感情を脳内で言葉にした上で、適切な言葉へと変換しつつ率直に伝えることで、自分の思いを大事にします。
また、その状況での相手の主張や状態を言葉で表現して共感・理解を示すことで、相手の気持ちを大事にします。
(実践方法としてDESC法が紹介されていましたが、そこは割愛します)
意見がぶつかったとき、どうやって対応していますか?僕はまず相手の意見をちゃんと理解することに全集中します。意見がぶつかったように思えても、理解が深まると案外さらっといい方向に進めたりします。
何事も楽しくやろうぜ!