少なくとも、コーチであろうと決意した。
暗闇の、対話の森を、白杖を持ち、みんなと声を掛け合い手をつないで駆け抜けた、そのあとで。
目が見えないこと、あるいは不確実性や不透明度の高い時代を生きることは、必ずしも前に進めないこと、あるいは価値を発揮できないことを意味しない。
コーチになろう、とは思わない。コーチになることと、コーチであることは別だ。
僕は高校生の頃に自らのマネジメントに課題意識を持ち、大学1年生からコーチングを学んできた。そして、今では若手社会人や学生さんを中心に、彼らの人生の選択肢をともに考えるお