収納してみた
昨年、引っ越しをした。子どもがまだ小さいので(一歳で~す)、寝室と物置の二部屋になってしまって、物置が段ボール山に占拠された……。
段ボール極力撤去したいなあ!
と思ったので各所にものをしまったのだが、どう考えても収納家具と段ボールの中身の体積が合ってない。というわけで、いい機会なので収納家具をいくつか購入。それぞれに収納してみたらすごいことに気がついた。
収納は専用家具に入れるとめちゃ捗る!!
具体的には、食器は食器棚に。本は本棚に。服は衣装ダンスに入れるのがよいと思いますm(_ _)m
と、当たり前のことに衝撃を受けたのだが……それでも入りきらないものがあふれ出すことはあるじゃないですか。
私の場合蔵書もえらいことになってはいたが、CDの方が始末に負えない。1000枚を突破したあたりまでは把握できていたが、現在2000枚あるのかそんなにはないのか、自分でもよく分からない。中年の域に入ってそんなに新しい曲を買わなくなったのと、デジタル時代到来のおかげで今後爆発的に数が増えることはないとふんで、ついにとうとう収納棚を購入した。
この量になってくるとCD専用棚はあまり役に立たない。大容量と書いてあっても500枚くらいしか入らなかったり、そもそも天井に届く勢いの棚は少ない。というわけで、指定なしの収納棚を購入した。販売者は「食器棚」と言っていたが、棚板の数が多かったのでそれに決めた(CDって本に比べて背が低いんですよ。かといって文庫本専用棚買うと奥行きが足りなかったりするんだ)。
アーティスト名アルファベット順でぎっしり詰めて、これで一件落着!
と、思うでしょ。……入りきらなかったんだな、これが。というわけでまずはクラシック・ジャズ・民族音楽などはローボードにぎっしり詰め込み……アニメ・ゲーム系その他サントラをプラケースに入れて積み上げ(段ボールじゃなくなっただけで大差なくない?)、そしてさらに入らなかったものを
スーツケースに入れました☆
というわけで、これが本題なのですが。CDはハードタイプのスーツケースに入れるのがいいみたいです。お気に入りのアーティストだけで一箱埋まりましたが(笑)、滅多なことでは壊れないし埃や日差しも防げる。しかも省スペース設計で机の下にしれっと収納できちゃう。鍵かかるやつなら防犯も完璧☆ おまけに、急に旅行にいく必要ができたら中身出して服を詰めたら旅行にいけちゃうのである!(笑)
ただし収納可能枚数を考えると、一枚当たりの収納料金は棚よりお高め。あと、適度に通気するためにもよく聴くCDはいいけどほとんど聴いてないやつ詰めるのはよくないと思う。
というわけで現在段ボール山は半分なくなり、スーツケースが机の下に鎮座ましましている次第である。すでに二個あるが……今後スーツケースは増えていくのか、私にも分からない。
本日の画像はメトロポリタン美術館様よりフェルメール。「買うたで!」とでも言ってそうな顔してはるので選びました。メトロポリタン美術館様、ありがとうございますm(_ _)m