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退院のめどが立った(入院生活6日目)

今日も母のお見舞いに。

12月21日(土曜日)午後に家の前を掃除していて、ホースを取りに小屋に行った。
足場の悪いところなので気をつけなきゃいけなかったのに・・・
母は転んでおでこをぶつけただけでなく、首の骨を折っていた。

23日(月曜日)に第一頸椎と第二頸椎をボルトで固定する手術。
朝9時30分に始まり、2時20分ごろ終わったと連絡を受けた。
5時間にわたる手術。
その間、兄と私は家族待合室で待っていて・・・

首の骨が折れるって、これからどうなるんだろう
腰が曲がっているので、外出する時はシルバーカーか手をにぎっていた。
手が後ろに回しにくくなり、トイレの後ズボンを上げられない。
身障者のトイレを利用する頻度が増えた。

自分たちより明らかに若い先生の執刀。
でも心配はしなかった。

手術後5日たち、母の様子は?

首のギプスがとれていた。
口調もハッキリしていて、入院前よりハキハキしゃべる。
入院していると日にちや時間が分かりにくいから
「今日は12月27日金曜日だよ」って話し、顔色がいいこと、おでこの傷が治りつつあることなど話したあと、
「今日は何月何日?」って聞いてみた。
「12月27日やろ?さっきゆうてたやん」
うん、
認知症すら吹っ飛ばした感がある。

「2日間お見舞いに来れなくてごめんね」
「昨日お見舞いに来てくれたやろ?」

???

まあ、認知症までは治らないか。

しばらくして看護師さんに用紙を渡された。
入院診療計画書?

母の状態。
どんなリハビリを行っていますかと言うことが書かれていて
2週間後に退院予定とも書かれていた。

1ヶ月?いや2か月かかるかもしれないと思っていた入院生活が、
来月、新しい年を迎えたら退院できそうなことが分かり、父と二人喜んだ。

★今日の画像は【こたつぶとん】さんにお借りしました。

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