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石原慎太郎原作「太陽の季節」の映画公開
5月17日の気になる記念日や出来事は、石原慎太郎原作「太陽の季節」の映画公開
1955年(昭和30年)一橋大学在学中「太陽の季節」芥川賞を最年少で受賞。
この小説では、若者の性と暴力を描いて話題となり、大人からは反道徳と非難され、若者からは評価されました。また、既成の秩序を無視して、無軌道な行動をする若者たちをさし、太陽族という流行語もはやりました。
翌年、1956年(昭和31年)5月17日に、長門裕之(津川竜哉 役)、南田洋子(武田英子 約)による映画が公開されました。この映画には、石原慎太郎の弟である石原裕次郎(伊豆 役)が新人として映画デビューを飾っています。
その後の石原慎太郎さんは、皆さんもご存じの通り、参議院議員、環境庁長官、運輸大臣を歴任し、東京都知事を務められました。
政治家一家のように感じますが、石原良純さんが私たちに親近感を与えてくれています。
それでは、また次回