【すみませんでした】THE BEE【2012年版を改めて視聴して】
すみませんでした。
2012年版を、改めて視聴して、いかにちゃんと見てなかったかを痛感させられたので、ここに懺悔します。
同時に、「舞台」というものは、ライブで見なければならないものなのだとも、改めて思い知らされました。
井戸と小古呂の息子の関係の演出のそれは、今回と2012年版と、さほど変化はなかったです。彼らの関係は台本のセリフ外のところに表せられているところが大きく、うちで見ているときは大抵ながら視聴なので、そのために印象が薄かったのかもしれない。ト書きでどうだったのかを確かめたくなりました。
三面鏡の演出について。
これも、ほとんど変わりなかったです。
ただ、これは生の舞台を俯瞰で見られる場合と、カメラワークが固定された録画版で見るのとではまるで印象が違います。
その違いで、あの場面での三面鏡の印象が薄かったのだと。
今回、録画版の舞台と、生で見た舞台とで、「演劇はライブにに見てこそ」という印象を新たにしました。もちろん、いろいろな理由で見にいけない方もいるのでそれはそれとして。
でも、もう別もんなんだよね、これは。
劇場に足を、運びたいです。