希死念慮は死にたいと強く望む気持ちのこと。
希死念慮というのは、死ぬことを強く望む気持ちのことを指します。
死にたい
消えてしまいたい
このまま生きていても仕方ない
自分なんて生きる価値がない
という表現を指しています。
私もつらい時、こう思うことがありました。
こういった希死念慮を抱く人は、「死ぬほど辛くて楽になりたい」っていう思いと、「もしこの状況が良くなるなら助かりたい」っていう両極端な思いの間で常に揺れ動いています。
だから、希死念慮があるかどうかだけに焦点をあてるんじゃなくて、その根本にある問題の解決を周りと一緒に考えていくことが大切になってきます。
希死念慮を抱く理由はいろいろありますが、その背景に精神疾患が存在していることもあって、統合失調症、うつ病、アルコールや薬物などの依存症、摂食障害、パーソナリティ障害などは自殺の危険性が高いと言われています。
希死念慮を抱えた人の心境
では、どんな心の状態から希死念慮を抱いてしまうのでしょうか。
<強い孤独感>
家族や友人など周囲に助けてくれる人がいても、自分の居場所を見つけられない、自分を必要としてくれる人は誰もいないと考えることで孤独感を抱いていることが多いです。
<心理的視野狭窄>
自分は生きてきても仕方ない人間だと思って、辛い状況を抜け出すには自殺するしかないということしか浮かばなくなってしまいます。
こういった状態では、他の解決策を見つける余裕はなく、ずっと辛い状況が続くと考えてしまうので、死ぬことでしか終わらせることができないと考えてしまうのです。
<怒り・攻撃性>
自殺を考える人は何らかの解決し難い問題を抱えています。そんな問題を抱えている過程に、特定の他者や社会全体への怒りを抱えていることがあります。でも、その怒りを自分自身に向け自殺という行為に至ることがあるんです。
<諦め>
死にたい、生きたいという思いを行き来しながら必死に生きてきた人も、それが長期間続くことで「もう、どうにでもなればいい」という諦めの感情を抱くようになります。
周りから見ると、一見落ち着きを取り戻したように見えすことがあるので、注意が必要です。
希死念慮を抱く人への対応の仕方
突然、知人から希死念慮があることを聞いた時、驚き、困惑、不安、焦りなどを感じることがあると思います。
でも、勇気を持って告白してくれたことに感謝の気持ちを伝え、しっかりと話を聞くことが重要です。
死にたいんだというのも勇気がいること。そんな大切なことを打ち明けてくれたことには感謝して、これまでの苦労をねぎらい、話を聞くよと伝えてみるようにしましょう。
一方的に、そんなことしちゃダメ、周りが悲しむよと伝えるのではなくて、まずはその人の話を聞くことで、その背景にある問題を一緒に解決していくことが必要です。
簡単に希死念慮を取り除くことはできないと思います。死にたいと思うのも、散々悩み抜いた末のことであると思います。
話を聞き、問題解決をしていくしか周りの人間はできません。が、少しでも周りを頼って欲しいと思います。
Twitterとか、私の作ったオープンチャットとかでも全然いいです。一人では考えもしなかったことが見つかるかもしれません。
•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶•*¨*•
読んで頂きましてありがとうございます!
私自身、性被害が原因でPTSDとの診断を受け、通院を続けています😭
HSP気質ということもあり、
人間関係で悩みやすいのが欠点です…
同じように精神疾患で闘病中の方、
HSPで生きづらいと思っている方が
アンチに臆することなく会話できる場所を提供したいとの思いから、LINEのオープンチャットを作成しました!
同じように悩みを持つ人達で構成して、
気兼ねなく会話して欲しい、
そんな思いで作成しました!
LINE@登録者限定とさせていただきますので、
LINE@にご登録の上、
オープンチャット希望とご連絡下さい。
LINE@の登録はこちらから👇👇
LINE@では副業の相談、日頃の悩み相談など電話でも受け付けています😎
美容や健康に関するブログの更新情報もお伝えしていきますので、日頃の生活に役立てて頂けるかとおもいます✨
今後ともよろしくお願いします🙇♀️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?