【よもぎ】ハーブの女王!手作り化粧水にも!よもぎティンクチャーの作り方。
万能すぎるハーブの女王
よもぎと言えば、春先にばぁちゃんと一緒に作った草餅が思い浮かぶ。若葉を摘んでゆでてから草餅や草団子にいれるので、別名モチグサと呼ばれている。ちなみにばぁちゃんは、おだんごではなく【おだんす】と言っていた。
トリカブトに似ている
利尿作用があるため、体に蓄積した老廃物を体外に排出してくれる効果がある。体内にたまった老廃物や脂肪を排出し、血行も良くなるのでダイエットにも良し。こんなに万能な漢方が道端に生えてるってスゴイ!
だけど、トリカブトに似ているから、注意する!葉っぱをちぎって、クンクンする。よもぎは香りが強いからわかる。
アトピーの改善に期待
お風呂に入れると體(カラダ)が暖まり、抗炎症作用でアトピーにも効果があると言われている。(アトピーならセイタカアワダチソウが有名だよね)畑仕事の時は、頭によもぎを乗せてから帽子をかぶると熱中症対策になる。あんまりやらないけども。笑
ヨモギは不溶性の食物繊維を多く含む植物。腸内環境が整うので、便秘対策にも。きのこは水溶性食物繊維。小豆は両方の食物繊維。
夏のよもぎに注意する
よもぎティンクチャー(チンキ)作り方
今回は乾燥したものを使う。(右の瓶がよもぎ)普通に摘んできたものなら、半日くらい干してから、葉っぱを刻んで瓶に入れる。作り方と言っても、アルコールを注ぐだけ。
35度以上で!
35度以上のアルコールを入れる。飲むなら、美味しい焼酎にしてもいいかも。
▼完がこい、めっちゃ好き!!焼酎が苦手でも飲めちゃう。米だからかも。
アルコールを注ぐだけ
化粧水にいれたいので、ホワイトリカーを使う。アルコールを入れることで、よもぎの成分を抽出する。チンキの抽出がより進化したら、蒸留になる。これからやりたいことは、ハーブを自然農で育てて、蒸留してアロマオイルを作ること!化粧水の作り方はまた別で書きたい。
▲玄米のとぎ汁発酵液にティンクチャー、酒粕をいれて作っている、化粧水。糠漬けの香りがする。笑
注ぐ~だけ~☺昔から分量も適当である。笑
隣はびわ葉のティンクチャー。1週間くらいで取り出す、と本などにはよく書いてあるけど、、いっつも、浸けっぱなし!!
お風呂に入れると、すごく良い香りでリラックスできる。使いながら、濾していく感じ。疲れた時の足湯もおすすめだ。
あせも、虫刺され、やけど、痒み、効能など。
ざっくりと効能はあせも、虫刺され、やけど、肌のかゆみ、切り傷、ねんざ、アトピー性皮膚炎、水虫などなど。花粉症と言う名の、ケムト〇イルの鼻水に、チンキがいい。
精製水で薄めてお肌にスプレーにしたり、水で割ってうがい薬にも。赤ちゃんのあせもにも安全だ。
農業をしていると、大人でも背中にあせもができたりする。そんな時にもチンキが大活躍!肌から吸い込まれると思うと、安全なものを使いたい。お肌が痒い時は、白砂糖も抜いてみてほしい。それで乾燥しているってこともある。
▼安全タッパーシリーズのスプレー容器
ところで、上にいた猫もSENさんの陶器のオブジェ。めっちゃ好きで、絡めてみた☺このフクロウの、やんのかコラァ目線にキュンだ!
▼Amazonにないので、こちらで紹介!
よもぎを見つけたら、まずはクンクンしてみてね!香りに癒されます。
ではまた!☺
▼植物の薬効を生活に取り入れてみよう!
ありがとうございます! いただいたサポートは料理の材料費に使わせていただきます!