いきしぶりの最中に、「心地よい」を作ってみた。
ただいま3人目のいきしぶり経験中(笑)
朝の行く、行かないの攻防が11月から度々。
「行く行かない」攻防をしていると、色々な気持ちが起こる。
3人目になってもそう( ;∀;)
行くことに納得しないまま嫌がるねっちを連れて行くのは
私にとって本当にきつい。
行きたくないところ行かせるを決断をすると、
無理やり行かせたねっちに対する罪悪感と、
別に邪魔にしてるわけじゃないんだよって自分に対する罪悪感。
休みますにすると、
「できるだけ毎日来てもらったほうが・・・」って言って
色々考えてくれている先生たちに対する罪悪感と・・・。
行く行かない攻防してると、
行くことに対してどう納得するか、
行かないことに対してもどう納得するかを探し出す。
でも保育園に行くか行かないかは生活の中では目的じゃない。
目的は行く行かないじゃないけど、
昨日は仕事も私ペースで済ませたいことも盛りだくさん。
私の中では行ってもらうことは決定事項だった。
保育園に
「本人が無理なくいけるタイミングを待ちたいから遅れるけど行きます」と連絡。
ねっちにも今日は行ってもらいたいという理由を伝えてお願いする。
ねっちは本当は行きたくないけど、
家で粘土遊びしてからからなら行ってもいいって言う。
私は、集中して遊んでるところもしっかりやり切ってほしいと思ってることも伝えて、
でも、仕事の時間もあるから9時半に出発したいと伝える。
ここからは気持ちの切り替え。
9時半まではねっちが遊んでいる時間を優先しようと、
じっくり粘土で遊んでいるねっちの顔を見る時間にした。
お湯を沸かして、最近お気に入りの黒豆茶を飲みながら、
自分もねっちも「心地よい時間」になるようにしてみた。
今日は保育園行くよ!
やだ!!行きたくない!!
のやりとりが消えて、
ねっちもご機嫌に、お尻をふりながら粘土遊びを始めた。
うんうん、なかなかいい時間✨
お茶を入れてゆっくり飲み終わるまでの10分くらい、
「心地いい時間」ができた😊
そこを過ぎたらタイムリミットが気になって、
時間が気になる自分も横におきつつ、
うまく流れる一日にできる自分を信じようと思いつつ、
ちょっとソワソワしながらの時間になった。
保育園の付き添い登園もしてたから、
この時間に行った方が流れにのりやすいだろうっていうことも
わかったりするから迷うとこもあったけど、
大事にしたのは「心地良い時間を作ること」。
そんなことができるようになったのは、
3人目という経験値のおかげかな(・∀・)
それでも、結局、タイムリミットがきて
「行きたくない!嫌だ!!」って大泣きで私に殴りかかったりもして、
先生に抱えられてひきはがされる状況で、
そんな姿に私も泣けてくるということにはなった。
帰ってきてからくうちゃんとちーぼーに、
「全身で拒否してるねっちを連れてくのは本当につらくて泣けてきた。
ふたりの時もそうだったんだよ。私もつらかったんだよ。」
って、そんな気持ちも伝えることができた。
くうちゃんは、
「ねっちはまだ3歳だからしょうがないよね」って。
ちーぼーは
「さとこちゃんはもうその道には慣れてるから最強だよ」って。
なんだかんだで時間は押したけど、
一通り家事も済ませられたところでお客さんのピンポンが鳴る。
そんなところをみて、
「時間もちょうどよく動くんだね。
さとこちゃん、世界を変えるプロじゃん。
そう自分に思ってれば世界は何でも変えられるでしょ。」
ってちーぼーが言う。
くうちゃんとちーぼーに自分の悲しさを癒してもらった感じがした✨
24時間ずっと子供と過ごしてるけど、
昔はそれがしんどかった。
でも今はそれが日常。普通。
昔は自分の時間が欲しいって思ってた。
でも今は子供たちと一緒にいながらも
自分の時間もとれてる。
子供たちがいると自分のペースでやりたいことができない。
次はこの思い込みを変えてみようかなと思う。
兄たちと違って、
嫌々行っても楽しんでもくれてそうなねっちに救われつつ、
保育園から帰ってきたねっちと粘土遊びをしました。
いきしぶりや不登校という行動を通して
子供という立場で産まれてきてくれた
くうちゃん、ちーぼー、ねっちという存在と
自分自身とも
しっかり向きあって対話する機会をたくさんもらってる。
そんな「今」と「今まで」に感謝の気持ちを感じた昨日でした✨
この土日、眠くなって倒れるまで夜更かしして遊びきった😊
明日から、また新しい一週間。
心地よい時間をつくりながら、子供たちと対話する時間を
大事にしていきたいな。