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幸せになってはいけないという呪い。

こんにちは。
けんぴえです。

今回は幸せになってはいけないという呪いについて書いていこうと思います。

私は長年幸せになってはいけないというメッセージを無意識のうちに受け取っていました。
こんなに酷いことを考え、自分さえ良ければそれで良いと思っている汚い自分がいる。
そういう側面がある自分を許すことができていないのは、私だけではなくあなたもそのように感じたりはしていませんでしょうか。

あなたのためを思ってと言いながらも、結局それって自分のためでもあったりするじゃん。100%相手のためじゃないじゃん。自分のために言っている、やっているだけじゃんと。

でも、最近思ったのです。一才の自分の利益を捨てて相手のことを100%やっていることなんてあるのだろうかと。純度100%で相手のためにやっていることなどあったのだろうかと思うと、ないのではないかと私は思いました。どこかには必ず自分にとってもメリットがあるからやっているのではないかと。

だからそんな100%人のためにとかなれない自分を罰することをやめました。
そんな汚い自分は幸せになってはいけないと思っていました。
だから、不幸になることばかりを選択していました。

でも、もうそんなことも終わりです。
汚い自分もいて良いやと受け入れるようにしていきます。綺麗な人間になろうとしても、必ずどこかにはそんな自分がいるのだから。

そんな汚い自分もいて、綺麗な自分もいる。どちらの自分がいることを許していく。でないと、汚い自分を見つけた瞬間に自己否定をして、ほらねやっぱりお前は汚い人間だって、ノータイムで自分のことを罰しにいくから。

そんなことを続けてても現実は変わらないから、だったら目の前の人のためになることをやった方が相手も喜ぶと私は思う。


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