食品よりも食材が食べたい
息子が去年学校で味噌作りをしたのですが、先日完成したとかで調理実習で味噌汁をした後、残った味噌を持ち帰ってきました。
親バカとかそういう話ですらなく、大豆の甘さを感じられる本当に美味しい味噌でした。
潰す力が足りなかったのか大豆が丸ごと入ってることもあって、これは当たりということにしてますヾ(*´ω`*)ﾉ
朝食を固定して、多分三年が経つと思います。
ご飯と卵入りの味噌汁に漬物と納豆。
時々パンとか他のものを食べたりもするけど、なんとなく調子が悪い。
というか、間食増える。
なんでこんなことしてるのかっていうと、いちいち朝ご飯を考えるのめんどくさいからです。
野菜だ、やれタンパク質だと毎日毎食考えてられるか。
この献立だったら糖質、野菜、動物性植物性のタンパク質が取れて脂質もそこまでない。
予め野菜を切っておくとかしておけば、包丁を朝に引っ張り出す必要もなし。
弁当作る人はごめん分かんない。弁当のあまりモノ食べるなんてこともあるかもしれない。
作る側になって年を取って思うことは食品よりも食材が食べたいなって思うこと。加工がやたらされた食品はなんていうかめんどくさいんですよ。
手間もかからないし便利なんですけど。
その後に胃がもたれるとかカロリー摂取でああああ(´;ω;｀)ってなるとか
後々を考えてしまうんでしょうね。
全部を避けているわけじゃないけど、美味しい美味しくないとか手間がかかるかからないとかそういう所ではなく、謎のめんどくささが食品にはあると思うというか。
時々一人の時や息子と二人だけの時は、よく謎飯と呼ばれる名もなきご飯を作ることがあります。
適当にあった食材を組み合わせて、火を通して(なんなら火も通さずに)出すだけのマジで
なにこれ？
って思ってしまう感じの食事です。
こういうご飯、なぜか子供には好評です。
多分、知恵のついていない子供だからこそ本能で食べてるのかなとも思います。
めんどくさいからこれでいいよ。
出された側だってあれこれ文句言う必要なくない？
食品より食材の方が美味しいんだから。