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日本的朝食至上主義

先日空腹時の自分が何をしだすのかわからなくて自身で恐ろしい子扱いしていた記事を書きました。


この中で、普段の朝食がご飯(お米)を食べているのを書いたんですが、これ、いろいろやってみた結果なんですよね。
私の朝食はダイエットしていた時のものをそのまま使っています。
できるだけ動物性と植物性のたんぱく質と、野菜多めの味噌汁が基本。

んで、今日の朝食がこちら↓

本日の味噌汁は白菜とカボチャと卵

味噌汁の中には卵が入ってます。ゆで卵とか卵焼きとか目玉焼きとか朝食に卵は基本みたいなところはあるけど私は断然味噌汁に入れたい。
めんどくさいから。あと目玉焼きと卵焼きは脂質とるのが嫌で。

今日は昨日の残り物の小松菜と厚揚げの炒め煮があるのですが、普段はこんなもんはない。ただ、漬物はいつもありますかね~。キムチでもたくあんでも今日みたいな醤油漬けでも。
ただ、血圧がそろそろ気になる。

基本はずーっと同じ。漬物の種類と味噌汁の中身が変わるだけ。なにも困らないです。めんどくさくなくてお金がかからなくて、腹持ちしてかつ高たんぱく低脂質を考えたらこうなりました。

朝から味噌汁めんどくせーならインスタントに乾燥野菜でもぶち込んどけ。
食わんよりマシ!!

朝食は人によって食べたり食べなかったり楽しみを作ったりとあるかと思うんですが、私は結果的にこうなったって感じです。昔の朝ご飯って感じ。
昔の献立って言うと、卵じゃなくて魚になったりするのかな?
魚高い…(´・ω・`)

特にシナリオとプロットを書く日は「パンがいい」という息子を拒否してでもご飯です(この家はゆるくパンは休日限定となっておる。時々は出るけど)。
前は結構パン食べて仕事してたこともあったけど、とにかく頭が働かなくて、腹持ちはしないし間食も増えるし、もはや一日中過ごすのが辛いまであります。

あれだ、開国したあたりの頃に、飛脚の人に肉食わせたら全然走れなくなったっていう逸話と同じ原理だ。

私の実家は山形の米農家で、それはそれはパンの朝食にあこがれたものでした。たまに母がご飯を炊き忘れてしまったときにパンが出てきた時の最高のテンションと、朝から買い置きのどん兵衛すすらないといけなくなった時のがっかり感が忘れられない。
どん兵衛もおいしいけど、おしゃれなパンの朝ご飯が食べたかったんだよ…。昭和の日本家屋の台所でな。

でもその炊き忘れっていうのも、私の記憶では2回くらいしかなかったと思う。ご飯があるのが当たり前。
だからこそ、朝イコールお米っていう流れが体に染みつきまくっているんだと思う。こういうのはマジで逆らわないほうがいい。
朝ご飯を食べないっていう考えももちろんないのです。

反対に、息子も夫もそんな体に作ってないから朝のパンに対して全然抵抗がない。今日も2個ずつパン持って、朝もはよからベイブレードをしに出掛けて行きました。よくあれで動けるなーって感心しています。
私なんてパン食べた日なんか、ベイも回さないのにG3(小型のベイブレードの大会)に行く途中で
「お腹すいたー…」
なんて言ってるのに。

結構定期的に息子に「朝ご飯はパンがいいっていうけどさ、平日出したりもするじゃん。2時間目くらいにお腹すいたりしないの?」
って聞くことがあります。息子的にはそんなこともないらしく全然平気とのこと。

「給食めっちゃお替りするから大丈夫!!」

やっぱダメなんじゃねぇか!

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