知りたかった

ずっと知りたくて
その目を見つめてた

少し目を離しただけで
違う色に変わってた
きっと恋の色だね

遠く遠くに恋をして
一緒に歩く足音を想像して
あなたはその手に
温かみを抱く

留守電にあなたといれて良かったと
残してそのまま眠ったけど
それを聞いたかわからない

最後を何度も数えて
悔しくなって
私はまたあなたを好きになりたいと
負けん気になってしまう

恋じゃない感情で
仇みたいに好きになったところで
呪うみたいな愛情を傾けてしまう

もっと幼い頃に夢見てたら
あなたと会えてたら
あなたを知れてたら
あなたを見つめてたら
最後を知らないままに
あなたの手を握れたのかな

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