
猫飼ってもいい??を占ってみた!
こんにちは、たまには占い師みたいなことを書きますよ。
色んなお勉強会に顔を出ているわたくしですが、そこで出会った素敵な猫好きさんから、このような質問をいただきました。
「猫が欲しいと思ってるんですが…」
もうこの時点でれっつごーを即答しそうな大柴ですが、一応占う時間なので、ちゃんと話は聞きましたよ。内容はこのようなもの。
「母も私も猫が欲しいしもう飼いたいと思っています。ですが父が前の猫のことを引きずっていて、なかなか首を縦に振らないのです」
なるほどです。父上、前の猫氏をとてもとても大事にされていたのですね・・・
こういうナイーブなパパは世の中にたくさんいらっしゃいます。
案外男性の方が多いかも。
淡い思い出を裏切るようでちょっと嫌なのかもしれませんね。
さて、ですが占ったんですよ。
占的は「飼うとしたらどうしたらいいのかな」という至極曖昧なものですが。
結果は。。。

別にメジャーカードオンリーってわけではなかったんですが、どういうわけか揃ってしまいました。
位置の意味はありません。
枚数を決めない複数枚引きです。
(ちなみに必要なカードだけ色が変わって見える大柴は、色の変わった枚数分だけ引いています)

まずこれ。
恋人のカードを「ぴったしかんかん」と昭和感満載の語彙力で表現する私は、こちらでは『まだぴったりな子がいないのさ』とお伝えしました。
その理由がこいつら


メジャーカードの最後である「21」と最初の「0」
これが出たということで、
『あ、まだ生まれてないんじゃない?』
となりました。
生まれてない?!
「最後&最初」って生まれ変わりの最中なんじゃない?
だからまだこの世にいなくて、それでぴったりな子はまだいないってことなんじゃない?
ってなったんですね~。
自分でもこの結果が面白くなってしまいました。何かを予想していたわけではありませんが、予想外という感じです。
もうちょっと。
この結果をお伝えする時、あることが思い浮かびました。
一つ目は、上記の数字の「最初と最後は隣同士」ということ。
タロットが人生のステージなら、最後と最初をつなぐのは生まれ変わってる最中なのかな、
1が来ていないってことは、まだ出会ってもいないんじゃない?
って思ったからですね。
二つ目は、ド=メレー伯爵のタロット論考の中に
「タロットは21から遡る」
「世界のカードは宇宙をあらわし、卵の中に女神イシスがいる」
と書かれていたのを思い出したからです。
(6年も前に読んだだけなのでかなりうっすらした記憶でした)
世界のカードに描かれたマンドルラは、羊水の中で踊る生命。
と思うと、生まれ変わり中というより「お腹の中にいるよ」という状態なのかな、と思いました。
そして三つ目は、審判と世界の間に愚者を入れて考える、という説。
後になっても先になっても、世界と愚者は隣同士として考えても良いのかな、と思いました。
運の良いことに、私は実は動物看護士なのです。ペットアドバイザーとしてペットショップで猫を販売していました。
そんな私が思うのは、猫の妊娠周期は63日。
現在「卵の中」なら、運命の子猫は猫婦(?)のお腹の中にいるはずです。
つまり、妊婦にゃんを探せばよいのでは??
今現在妊娠中なら、生まれる時期は遅くても2か月後。
さらに自己免疫の安定する時期や、子猫の性格を左右する社会化期を感がると、母親から安全に離せる時期はその1.5か月~2か月後くらいと考えます。いつの間にか夏なのです。
夏まで待ってればいいんだ✨
という案外早めの出会いがありそうで、一緒にわくわくしました♪
それとは別に、この3枚が出たのなら、きっと出会ってしまえば問題なくスムーズに飼えるのだろうと思っていました。
気を付けるべきトラブルがありそうなら、真っ先に出るんでしょうからね。
そしてそして、
猫を失って空いた心の穴は猫の形をしているんですよ。
猫の形の穴を埋められるのは、猫しかいません。
だから猫また飼いましょう!
と、大柴の偏見100%でお伝えしました。
そんなわけで、
面白かったうえに猫好きさんと盛り上がった会でした。
ありがとう猫。
もはや神だよ猫。
全世界が猫のモフみと共にあらんことを。
