あなたはある?ミルクグラスの参考書
愛してますかーミルクグラス!
こんにちは!大柴あまねです☕
ミルクグラスをコレクションしているととっても気になるのが、
『ミルクグラスの本』
ですよね。
本屋さんにも取り扱いがありますが、アメリカでミルクグラス全盛期に出版された公式カタログなども手に入ることがあります。
我が家にある本をご紹介しますね♪
こちらが大き目のカタログ本。
こちらがA5サイズのハンドブックですね。
パッと見て「ファイヤーキング」ばかりなのですが、巷で大人気なだけあって、やっぱりアンカー社のファイヤーキングにばかりスポットが当たってしまいますよね。
そんな中で貴重なのが、古いんですけど
こちらのカタログ本。
2012年のですね。アメリカンヴィンテージグラス好きならファイヤーキングだけにとどまらないと思うんですが、そのファイヤーキング以外のグラスメーカーの紹介をしている本ですね。
・オールドパイレックス
・ヘーゼルアトラス
・フェデラル
・グラスベイク
・ジャネット
・マッキー
などなど、当時人気だったメーカーのグラスがたくさん掲載されています。
特にこの、歴史を一覧で紹介しているページがいいですね♪
「別メーカーだと思っていたら実は社名が変更されていた」
とか、
「合併したけどガラス部門だけ独立した」
とかとか、
グラスを愛でるだけでなく、メーカーの歴史も知ることができますよ。
(なお購入されても私には1円も入らないシステムです)
それからハンドブックのほうでもうひとつ
こちらはカジュアルで、カフェにも置いてありそうな本。
写真だけでも楽しめます。
さらに全国のミルクグラス取り扱い店舗が紹介されていますので、巡ってみたい方にはよさそうですね⭐
巻末には『ファイヤーキング基礎知識』として、歴史やバックスタンプ、マグカップの分類などなど、持っているグラスをさらに深く知るための知識編も書かれています。おすすめですよ♪
ところで価格が大変なことになってますけど、定価は1200円です・・・
さて、カタログ本の中には「カタログすらヴィンテージ!」みたいなものもあります。
数々のお店で「譲ってくれ」とお願いしては断られてきました(笑)
まあしょうがないので(すぐ諦める)我が家の本を紹介しますね。
このハードカバーの本、まるで絵本みたいなこちらは2000年発行のカタログ本です。特にヴィンテージでもないですが、でもなかなか手に入らないものでした。
がっつりカタログです。
シリーズすべてが見られるので、オタクにはありがたい本ですよね。
カップや本の直径も描かれていますよ。
もちろん我が家にあるグラス類も載っています。
公式なのですべて英語ですが、写真を見ているだけでもウハウハできます。日本にないものもたくさんありますので、うちのコは何?どんなもの?ほかにシリーズあるの?という方はアナログにこういう本で探してみるのがいいですよ。
忘れておりましたが、私も書いてるんでした。
ライトな内容なので、入門にぜひどうぞ~
最近はこういう写真集やムックなどがなかなか出ないですね。2019年に1冊見ただけ。なのでちょっと寂しいですけど、あっちもこっちも丸ごと知ることができるカタログ本、お店に行くのとはまた違った面白さがあります。
なにより
「こういう写真のイメージで自分は生活したいんだよな」
「こういうおしゃれにグラスを使いたいんだよな」
って理想像がそのまま表されているのがこのカタログ本ですよね。
なので、お部屋の参考になったりもします。
ぜひ眺めて癒されてくださいね♪
ミルクグラスでコーヒーでも飲みながら☕