『ミスした時、怒られた時』のメンタル管理術
こんにちは、雨音です。私はいつもHSPさん向けの記事を書いています。
HSPさんを一言で表すと『すごく感受性が高い人』のことです。
つまりこの記事は『感受性が高い方や繊細な方、何かと自分を責めがちな方』向けの記事です。
さてここから本題です。結論から先に言いますね。
『一回謝ったらその後は謝らなくていいし、自分を責めなくていい』です。
シチュエーション別に紹介していきますね。
◼️比較的仲のいい人(同僚など)に迷惑をかけてしまった時
◼️謝罪+αで自分を楽にしましょう。
例えば…
①フォローしてくれた人に後日簡単なプレゼントをする
↓
少しお財布が痛みますが、『ミスしたことは貸し借り無しになった』と自分を納得させられるので、心が軽くなります。
②謝罪に言い訳を添える
「ごめんね〜、昨日全然寝れなくて」HSPさんが苦手なやつですが、これができると自分が楽になります。
『実際に口に出す』という効果は、思いのほか高いです。口に出し、それを自分の耳で聴いているからです。
口に出すことにより『自分は昨日寝れなかったから、多少のミスはしょうがない』と思い込むことができます。
あなたはあなただけの大事な存在です、追い込みすぎないように存分に労わりましょう。
⬜︎上司からの叱責
⬜︎本当はルールに則り一度謝って終わりにしたいところなんですが、そうもいかない状況もあるかと思います。
ですがルールはルール、上司に対しては
何回口では謝っても、心から謝るのは最初の一回だけにして下さい。
その後は
「は?アタシ謝ったし。むしろキレてるそっち悪くね?」
みたいな感じで心にJKを寄り添わせて下さい。
謝るのもいろんなパターンを用意してその時々に応じたセリフを言えばいいだけです。
①(誠に、ご迷惑をおかけし)申し訳ありませんでした
②今後このようなことがないように致します
③返す言葉もございません
④おっしゃる通りです
繰り返し怒ってくるヤツなんかまぁ、アレなので4つも用意しておけば十分でしょう。
国語の問題だと思いながら返しにふさわしいセリフを選択するだけです。
ただ感情を込めなさすぎるとそれはそれでまた面倒なことになるので、感情は込めましょう。
あなたは俳優です、あなたの中の演者がその時に応じたセリフを口に出しているだけです。
繊細な人はミスした時になぜミスをしたか、どうしたら繰り返さないかをすでに自分で考えています。
一度謝ったらその謝罪がいつまでも頭の中を反響しています。それはさながらトンネルの中。
だからもう大丈夫。謝るのは一回だけにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
HSPさんたちが双方向のコミュニケーションができる場所づくりの資金と、記事を書きながら飲むコーヒー代になります。