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ピアノ弾き語りプログレッシブポップ、amamori! http://amamori.atukan.com/

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    セットリストなどの記録。

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最近の記事

おげんきですか。

ぼくはげんきです。 元気というかまあぼちぼちくらいで日々暮らしているのですが、 仮に元気じゃないときがあったとしても、元気じゃない状態にあることを許してほしい。 毎日常に元気いっぱいでいなきゃいけないとしたら、それはすこししんどい。 たぶんちょっとうだうだしたらじきにもどってきます。 特にしんどい実感とかSOSを出しているつもりがないときに「大丈夫?」とか「元気なさそう」って言われると心がざらっとする(ことがある)のがなんでだろうと考えてみたところ、 「もしかして自分は大丈

    • たのしいねくらのひきこもり

      たのしいねくらのひきこもりであるわたしは、 「明日はなんも予定ない!一日中勉強しよ~!」 とかって考えるととってもわくわくするのだけど、 あれやってこれやって、ごはんはあれ食べて、ちょっと用事済ませて、あ、そんでついでにカフェ寄って本読んじゃったりなんかして~! ってもぞもぞと計画を立ててるうちに興奮して眠れなくなって、 夜中を過ぎ、明け方を過ぎ、朝を過ぎ、人々が動き出す音が聞こえ、 しょうがなく朝食だか夜食だかわからないごはんを食べておなかいっぱいになってようやく一眠りし

      • 本屋さんに文庫本がこれしかない

        この記事には1933年発表の短編のネタバレがほんのすこし含まれます。 … とにかく頭に浮かんだことにすぐ手を付けないとどうしようもなくなってしまう人間で。 朝(もとい昼)起きて、洗濯機を回しているあいだにフレンチトーストを焼いてさあ食べようとしたらふと頭の中に男女が橇で夜氷の上を滑っていく風景で終わるあまりに美しい物語を読んだような記憶が蘇って、なんだっけと気になってしょうがない。 こんなときのために読んだ本のタイトルと作者と日付をエクセルにまとめています。約10年分。

        • もしも神様が

          何か一つの能力を上げてくれるのなら、わたしは音楽でも美貌でもお金儲けでも人心掌握でもなく睡眠を選びたい。 物心ついてこのかた「眠れない」と言い続けているあまもりですこんばんは。 こういうことを書くとやさしく親切にGoogle検索1ページ目に出てくるようなアドバイスをくれる人がいたりするんだけれども、 十代からこのかたインターネットの住人なのでたいていのことは人に聞く前に検索してるんだ。 それ相応の紆余曲折を経たわたしがいまAM3:00に書いているのは悩み相談ではなくただの徒

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          違ったこれは一昨日見た夢だ!

          わたしがわたしであるということは、わたしが今まで何をしてきたか、 すなわち、わたしの中の「わたし」の歴史×まわりの中の「わたし」の歴史 で表わされる。 ので、もしわたしが記憶をなくしてわたしのことを知っている人が誰もいない場所に行ったら、 わたしがわたしであるということを証明する手段もなく、 わたしがわたしであると説明してくれる人もなく、 確固としていないぽっかりと宙に浮いたわたしがそこらへんを漂うナァ、とぼんやりと思うのですが。 そんなことを考えるとなんだかもぞもぞした気

          違ったこれは一昨日見た夢だ!

          おぴめさまになれない

          疲れたときとか追い詰められたときとかああもういやだってとき、頭がピーっと止まって「うわあおぴめさまになりたいいいい!!!!!!」って思うんですけど、 再び頭を動かして、本当にお姫様になりたいのかい?って考えてみたところ、 「いつまでも幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし」 って言われるお姫様の生活がわたしの理想の生活なのかと言えばちょっと怪しい。 きれいでやさしいお姫様として人から見られる日々。うーん。 わたしはあんまり人と暮らしたくないし、 豪華なお食事もいいけど好き

          おぴめさまになれない

          これで解決のはず

          季節の変わり目。 日本はだいたいいつも季節の変わり目。 の中でもとりわけ季節の変わり目、冬服と夏服の境目、 冷房を入れるか入れないかの瀬戸際。 そんな季節の変わり目にわたしはびっくりするほど着るものがない。 冬服はある。夏服もある。 セーターやニットワンピや毛糸のカーディガンはあるし、 Tシャツかタンクトップかノースリーブのワンピースもある。 けど、今日、ないし明日、ないし明後日、着るものがない。 どうしてこんなに着るものがないんだろか。 去年何着て暮らしてたんだろか。

          これで解決のはず

          巷の燃え盛る炎(概念)を見ながら

          ヒステリックに攻撃するのや人格や権利を否定するのは論外なんですけど、 「それっていやだなあ」という気持ちを抱くことすら禁じられているように感じて、 そんなときわたしは、ちょいと息苦しいなあ、と吸い過ぎてぱんぱんになった息をばれないように吐くのです。 ・ 1月のライブの振り返り!! 自分のライブはじめはこちらでした! 01/20(金) 『配信版ウダガワガールズコレクション vol.418』 渋谷gee-ge open18:00/start18:30 前¥2500/当¥30

          巷の燃え盛る炎(概念)を見ながら

          ことだまもんだい

          あんまり目標や展望を人に言いたくない。 と言っても、一緒に何かを進めていく人に対しては「ここに向かいたい!」「こんな形にしたい!」「こんなのどうでしょ?」って言うし言ってほしいしすり合わせてレッツゴーしたいし、 見えた!とか、決まった!って形がかたまってからはぜんぜんいいんです。どんどん言う。 もうちょっとふわふわぼんやりとした「やりたいなあ」「こうなったらいいなあ」くらいのことは、あんまり口に出したくない。 これは恥ずかしいとかそういう話ではなくて、形が変わってしまうよう

          ことだまもんだい

          欠けたり満ちたり満ちなかったり

          昨日家に帰ってきたら足の爪が剥げてた。右の小指。 胡坐をかいて「イテッ」って思ったら爪のフチほんの少しでぶらぶらしていたのです。ぶつけたりはさんだりした記憶もない。 とりあえずどうしようもないので「せーの!」と引っ張り外したものの、 勝手に剥がれたくせにわりと痛い。そこそこ痛い。 幸い根本はわりと残っているのですが、特に左側の上がないんだよ。写真貼りたいけど貼らない。どうして怪我をすると人に見せたくなるんだろう。 取れた爪は真っ赤なペデュキア塗ってたもんだからきれいなネイルチ

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          しびれてるんだと思う

          みなさんそれぞれよく見る悪夢があると思うんですけど、 わたしは片膝が曲がったまま伸びなくなって、何かから逃げて速く走らなきゃいけないのにうまく走れないというのが小さいころからの定番。 しかし最近気づいたんですけど、わたし横向いて丸くならないと眠れない性質で、 これはもしかして、寝ている間に曲がったまま足がしびれている。 いつか天井向いて眠れるようになったら、きちんと動く足で走って逃げられる日がくるんだろうか。 逃げずにすむならそれもいい。 * どうもお久しぶりですわた

          しびれてるんだと思う

          ただし弘法に限る

          そうやって今日まで共に暮らしてきたはずなのに、気になり始めた途端に一秒たりとも我慢できなくなるもの、それは伸び切った髪の毛と狂ったピアノです。 10月が調律の時期だったのだけど、11月12月ほとんど家にいないもんだから帰ってからにしよーと思って延ばし、 そのまま怒涛の年末年始もこえたうちのピアノはわたしと一緒にへとへとのくたくたのちりちりでした。 (ちなみに髪の毛は一足お先に年末に切ったよ) 調律師さんに来てもらうのは少し緊張する。 この世で一番ピアノを愛しているのは調律師

          ただし弘法に限る

          あした食べればええんやろ

          去年の明日というか今日何をしていたのかというと、一人高尾山を登っていました。 家にあるものをどんどん吸い込んで食べてしまうわたしは、年越しそば用に買ったおそば(2食入り)を30日までに食べ終わってしまったので、 高尾山までとろろそばを食べに行った。 というのも本当なんですけども。 だいたい誕生日とか年越しの直前になんというかとびきり憂鬱になるのは、たぶん「そろそろマンションの更新の時期だから引っ越すか」とか「バスケは高校でやめるんだ」とかと同じような気持ちなのかと思いま

          あした食べればええんやろ

          ただそれだけのこと

          わたしがいちばんすきなゴーリーは金箔のコウモリ。 というかこれ日本で出たのめちゃくちゃ最近で2年前くらいなんですけど、 (没後20年とかそんなんだった) 軽い気持ちで手に取ったら瞬く間にわたしの一番に躍り出てしまった。バレリーナのお話。 わたしはバレエはまったくやらないんですけど、なんだろうな。 この世にはシェアしたい気持ちとシェアしたくない気持ちがあるので、 自分の心の中ですとんと居場所を見つけた何かしらのかたまりはわたしだけでとっておくんですけど、 「そう、ただそれだけ

          ただそれだけのこと

          明るく元気

          たとえば、 明るく元気な人って思われるためには常に明るい心持ちで元気でいる必要は全くなくて、 人から適度に「明るい」「元気」と思われるポイントをおさえておけばいいんだな、ということとか。 わたしはコミュニケーション能力が地の底に穴掘ったくらいなので昔は日常会話のフローチャート作ったりしてたのけど、 そんなわたしも資料を研究し周囲を観察しトライアンドエラーを繰り返し人並み(だよね?まだだめ?)の社交性を手に入れ、 そして自分を俯瞰して気づいたのが、いまやってるの「人懐っこいお

          明るく元気

          カモメはカモメ

          人の「うれしい」とか「かなしい」は全部尊重したいなと思っているんですけど、 わたしはわたしの感情も尊重したいもので、 同意を求めて「うれしいね!!ねーっ!!」とか「かなしいねえ、かなしいよねえ」とか言われたとき、そうだねって言えないのよね。 「そうか、かなしいんだね」って思う。 おんなじ気持ちだね!!っていうときの通じ合った感覚が尊いものだという感覚もあるし、 自分もそう思うときはゴリゴリに「だよね~~~うれしいよね~~~!!」って言うんだけど、 そうじゃないときにがんばっ

          カモメはカモメ