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「役立たずなあなた」はあなたのほんの一部。全部ではありません。

こんにちは。天宮です。

先日、こんな記事をかかせていただきました。

自分の中の「役立たず」な部分を
許して、愛そう。

そうすれば、人生は各段にラクになる。
というお話です。

この中で、
「役立たず」な自分は
あくまで自分の「一面」であって
「全部」ではない。

と書かせていただきました。

ここはとっても大事だなと思ったので
今日、改めて補足させていただきます。

仕事で大きなミスをした。
目標としていた試験に落ちた。
誰かの力になれなかった。

など、

「役立たずな自分」
を感じるような
できごとに出合ったとき。

人は

「自分=役立たずな人間」

って考えて
責めてしまいがちです。

でもですね。
これって大きな勘違いなんですよ。

何かに対して「役立たず」だったとしても。
(あなたがそう思った、ということです)

それは、あなたという人間のなかの
ほんの【一部分】
でしかありません。

決して、
【全部】ではないんです。

だから、

あなたという人間全部を
否定する必要は
まったくもって、
1ミリもないのですよ!!!

人って誰しも
いろいろな面を持っています。

優しい面もあれば
ちょっと意地悪な面もある。

意地っ張りな面もあれば
素直な面もある。

これと同じで

誰しも、
役立たずの面もあれば
めっちゃ人の役に立つ面だって
持っています。

会社員時代、天宮は
雑誌の編集部におり、
さまざまな雑誌を企画・発行する
プロジェクトに参加していました。

しかし、細かい事務作業が
本当に苦手でして…、
それに関しては抜け・漏れだらけ。
いつも怒られつつ、
誰かにフォローしてもらっていたのです。

この分野においては
天宮は本当にポンコツで
役立たずでした。

でもそれは、
私のほんの一面でしかありません。

一方で、
雑誌の全体構成を考えたり
面白い記事を考えたりするのは
めちゃくちゃ得意だったのです。
その分野では、役に立つ人だったと思います。

誰だって、
得意なこと、不得意なことがあります。

不得意なことで「役立たず」
だったからといって

それを理由に
自分を「役立たずな人」認定して
自分を責める必要は
まったくないのです。

さらにいうと
あなたが憧れる
デキるあの人だって
役立たずな一面は必ず持っていますし
自分を役立つだと責めたことがあるはず。

みんな、誰かの役に立ちたいだけなんです。
誰かに喜んでもらいたいし
幸せに笑ってもらいたい。
それは愛だし、優しさでしかありません。

でも、力及ばなかったと
あなたが思ってしまっただけ。

そんなあなたの一面を鞭打つなんて、
可哀想すぎます。

ぜひ許して、愛してあげてくださいね。

そして、役に立ってきたあなたの一面もまた
しっかり見つけて
承認してあげてください。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

天宮一美










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