ライヤーゲームのせいで大学落ちた話
お〜久しぶり!何してんの?え?ハローワーク行くの?
大学時代の話です。
大学進学時に部活をやっていたので特待生枠で福岡の大学に進学する事が出来ました。(させて頂きました)
地元の大学をスポーツ推薦を狙っていましたが無事に落とされました。
落ちた理由がしょうもないんですが、あの時はそう、ライヤーゲームがテレビで放送されていたんですよ。
戸田恵梨香が出てたやつです。
身内ネタでライヤーゲームが流行ってて皆んな見てたんですね。
ドラマの中ではそれはそれは思い付かない様な頭脳戦や心理戦が繰り広げられるんですね。
単純な僕は
心理戦ってかっこえぇ〜心理学学んだろ!
って思ったんですよ、アホですよ。
そして地元の大学はちょうど心理学専攻の学部があったので迷わずそこを選びました。
え?スポーツ推薦枠2人?ワンちゃんある?
軽い気持ちで面接に挑みました。
いざ面接が始まるとスポーツ推薦枠の面接人数は自分を含め2人しかいない状況でした。
(、、、勝った!!!)
もう1人の野球部出身の彼とアイコンタクトで頷きました。
ちなみに他校の生徒です。
彼も2人だけの状況を察して笑っていました。
意気揚々と面接を終わらせて結果発表までどうせ2人しかいないのだから受かったも当然だろうと何故か根拠の無い自身がありました。
アホかな。
結果発表当日僕の受験番号は無く全ての計画が狂った瞬間でした。
落ちた後に分かったのですが、僕が受けた心理学部はとんでもなくレベルが高い学部で、別の学部にいる先輩からはお前よく受けたな〜あっちやばいよ!
と言われました。
いいえ、やばいのは受験を舐めきってた僕です。
友達には何で心理学部受けた!?と聞かれ
ライヤーゲームに影響されたと言うと
めっちゃ爆笑されて僕の福岡行きが決まったのでした。
しかもこの福岡の大学は一度監督から授業料免除でいいよとまで言われていたのに
いや、僕は地元の大学行きますのでキリッ
とか言っちゃったんですよ
はぁほんま情けない
落ちた後に福岡の監督に連絡して落ちたので拾って下さいと土下座する勢いで頼み込みました。
そんなこんなで福岡に進学して思ったより悪くない福岡一人暮らし生活が始まるのでした。
ちゃっかりゼミでは心理学を選びました笑
まだライヤーゲームを引きずっている事が伺えますね。
沖縄に早く帰りたかった僕は3年の前期には殆ど単位を取って引きこもりながらゲームしてアニメを見る優雅な生活でした。
外に出るのは食料が尽きてスーパーに買い物に行く時ぐらいでたまたま違う道から行きたくなり歩いていると友人と会いました。
お〜久しぶり!何してんの?え?ハローワーク行くの?
次の記事で就活編書きます。
読んでくれてありがとうございます!
あーす