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やることが増えて手が回らないと当時に時間が足りない(という錯覚に陥っている)

大事なのは「今・ここ・自分」

最近、どうも時間が足りないと感じている。

やることがいつまで立っても終わらなかったり、あっという間に夜になっていたりする。
そしてふと気づけばもう水曜日も終わり、今週も半分を過ぎた。

どうしてこんなに時間が足りないんだろう?

そう思って1日の時間をすべて書き出してみた。
すると、そうやって書き出してみると意外と時間はあることに気づいた。

そうしたらこの時間が足りないという感覚は何なのだろうか?

僕は「時間飢饉」という言葉を思い出した。
詳細は忘れてしまったのだけれど、確か「時間がないという感覚は時間がないのではなくて、自覚の問題で、本当は時間があっても効率的に使えていなかったりやるべきことが正しく認識できていない状態だ」という意味だった気がする。

となると、原因は2つである。
時間をうまく使えていないか、あるいはタスク管理ができていないか。

すると思い当たることが確かにあった。

それはスマホである。

確かに、最近スマホをよく見ているような気がする。
TwitterにFacebookにinstagram。noteにSlack。
急ぎの用事があるわけでも、新規の通知があるわけでもないのに、よくチェックしてしまう。

これは大きな問題だ。
これではタスクが終わらないわけである。
スマホに気を取られて集中していないから時間の密度が薄く、時間がどんどん足りないような気がする。

まずはスマホをやめよう。

そしてもう1つは、そしてやるべきことの明確化がされていないということだ。

本来、スケジュールをしっかりと決めれば、あとはそれに従ってやれば日々のタスクは完了するはずだ。
でも、僕はそれが今うまくいっていない。

ついタスクが溜まってしまったり、スケジュール以外のことをしてしまっている。

こうしてやるべきことが終わらないのである。
または本当にやるべきことでないことに時間が取られていく。

そうして何かもやもやした中を進んでいくから不安感や焦燥感もあるし、そのせいで時間が足りないような気がするのである。

時間が足りないわけではなくて、結局時間をうまく使えていないのだった。

大事なのは、結局、「今・ここ・自分」
しっかり集中していこうと気を改めた今日の気づきだ。

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