心霊スポット紹介 樋之池公園 手っちゃん
京都府の心霊スポット紹介から兵庫県の心霊スポットを紹介していく(;´∀`)
中でも西宮市にある樋之池公園の手っちゃんの話はオカルト好きならば一度は耳にしたことがあるだろう心霊の怪異譚が噂として広まっている。
【樋之池公園 手っちゃんについて】
夏の夕暮れにだけ"手"だけの霊が現るという。
プールで泳いでいたら更衣室から"おいで、おいで"と手招きされたのでついていくと今度は出口のほうから"おいで、おいで"と手招きされる。出口を出て右側の木陰から"おいで、おいで"と再び手招きをされたので、ついていくと樋之池の前にあるトイレから"おいで、おいで"と手招きをされたので中に入ると、個室のドアが全部開き無数の子供の手が襲ってくる。
夏休みの期間中に樋之池公園のプールに向かう途中で事故に遭い亡くなった子供の手が見つからないという話もあるが、一番興味深いのは下記リンク先に記載されてある地元の方の話だろう。
元々は釣り堀だった場所を土地の調査を行わないままプールの埋め立てを行ったために、行方不明になった子供の手だけが幽霊となり現れているのではという内容だが、噂が正しいのか、はたまた地元の方の証言が正しいのか、色々な心霊考察をして頂きながら撮影してきた写真を見て頂けたらと思う。
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【閑話休題】
ここまでは樋之池公園内を撮影したものをまとめてアップしたものである。公園内にある橋からプール、そして樋之池から公衆トイレと撮ったが何処か手っちゃんの心霊の曰くに繋がりそうなものは見つけて頂けただろうか。
似たような風景の写真はあるけど(後から気づいた)、行っていなくとも一緒に樋之池公園内を散策した気持ちになって貰えたらと思う。
なお、公衆トイレに電話の連絡先があったが、トイレ内には"それ"が出来る場所などが見受けられず、考えられるとしたら、旅立つ前にトイレに向かった方に対して我が身を見てもう一度考え直せということを意味するならば、あったとしたらトイレ以外の公園内の何処かになるということになる。
そこが雨が降っては止んでの天気だったために人がおらず撮影に集中できたのはメリットだったが撮影は地面が泥濘み非常に大変だった…。
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実はこの樋之池の脇に位置する道を撮影していたら不思議なことが起きた。
【怪談 手っちゃん!?】
都市伝説系の怪異譚においてアイドル的な認知度を誇る樋之池公園の"手っちゃん"に会うために怪談イベントに向かうまでに行くことにした。
余談だが都市伝説は調べたら調べるほど面白い。
中でも"手っちゃん"の怪異譚は非常に興味深い。
おいで、おいでとついて行った先に子供達の無数の手が襲ってくるというものだから、果たして誰がいったいこんな噂を作り上げ世に広めたのか。
一時はニュースにもなってもはや都市伝説の代表格となった口裂け女にしても、いったい誰が口裂け女は直進しか進むことができず直角のコーナーでは曲がりきれないとか、ポマード・ポマードと叫ぶと怖くなり逃げ出すとか、噂の怪異譚の真相に繋がっているのではと探りながら見るのは非常に楽しい。
余談が長くなったので本題へ。
私は手っちゃんに会いたくて会いたくて来たわけだから当然ながら小さな声で"手っちゃんどこにいるのかな?"と言いながら樋之池公園内を探していた。
明らかに不審者であるのは否定しない(苦笑)
まあ大声じゃないから大丈夫かΣ(・∀・;)
雨降る中で傘を差しながら現れる可能性が高い樋之池をメインに探していた。
噂ではプールの話があったが、私はゲート越しに見たプールの状態を見て夏のもう一度プールで遊びたかったなあという子供達が抱きそうな残留思念はあるのかもしれないと感じたが、禍を齎すレベルではないと考えて軽く霊視をしただけで終わっている。
では何故、樋之池の可能性が高いと見たかについてだが、最初に公衆トイレで見たいのちの電話の連絡先が妙に引っかかった。
そのとき、怪異譚では子供達の手とあるが実は大人かもしれないことに気づいた。
しかし、仮に"それ"をしようとされる方が取る行動はワンパターンで思い残すことなく、誰の邪魔を受けることもなく、旅立つ場所が公園内にある可能性に気付きそこでアイドルの手っちゃんを探しながらの何でいのちの電話の連絡先があるのは何故か、時間をかけて隈なく探した。
探し始めて二時間ほどは経っただろうか。
樋之池脇に位置する道をなるべく泥で足元を汚さぬように慎重に歩いていたら、右脇に生えている茂みの中から見た感じが小学校低学年ぐらいの背丈で白いTシャツの青い半ズボン姿が特徴的な少年が出てくると、道の真ん中に現れた後に広いスペースの下が公園に繋がる場所へと少年は悪ふざけを仕掛けたみたいな表情をしながら移動したのを目撃した。
私の見間違いかもしれないとも一瞬思ったが、いやあれは見間違いではなかった筈だと考えたまたま一人で公園に遊びに来ていた子供の可能性も考えて広いスペースまで出て下の公園を見下ろすと、そこには先程姿を現した少年の姿は見当たらない。
あの少年が果たして本当に生きている人間ならば公園で遊んでいてもおかしくない、しかも時間はそんなに経っておらず大凡ではあるが五分以内であったことは記憶している。
つまり、現れた少年は五分以内で遊び、あっという間に居なくなってしまったことになる。果たしてそんな短時間に遊び切る子供は果たして本当に生きている少年だったのか。
私が不思議な少年を一度見た後は、二度と姿を現すことはなかった。少年の正体は何だったのか、その後も時間をかけて原因を探ることにした。
そして、推察した結果が残留思念ではないかということに辿り着いた。
考えられる理由としては少年が大人になった今、少年はもっと遊びたかったがなかなか公園で遊ぶ事が出来なかった。少年は青年になり、遊びたくても遊びきれなかった残留思念が少年の姿となり可視化して現れたのかもしれないということだ。
池に"何か"が埋まっている可能性は果たしてというのもあるが、時代考察で考えてもいったいいつの時代なのか、昭和であってもおかしくないが、時代がわからないために事件性があるかないかと訊ねられたら、それは無いと言い切れる。
何故なら、少年の表情に無念や寂しさが感じられない。まだまだ無垢で、きっと遊ぶことが楽しみで遊んでいたことに対して、心の奥底でまだまだ遊びたかったなあという気持ちが手っちゃんの怪異譚を作り出した可能性が高いためだ。
だからこそ、大人になっても子供の頃の思い残したことを再リベンジしたい気持ちは決して無いとは言い切れないが、幼かった頃を懐かしみまたもう一度と思う気持ちが現れたのならば、それだけ樋之池公園は魅力的な公園だとも解釈できる。
霊感がある方は是非訪れてみて"手っちゃん"とは何かの招待を探ってみては如何だろうか。
【怪談 手っちゃん!? END】
樋之池公園はとりあえず全体的に撮影してきたのであわせて紹介したい。
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【まとめ】
以上で樋之池公園で撮影してきた写真まとめ。
やっとやっと念願の樋之池公園に辿り着き、オカルト界のアイドルと云っても過言ではない手っちゃんかもしれない少年の霊に会えて幸せ過ぎた。
ホラー小説を書いていた三年前に樋之池公園を知りフィッシャーズ様の動画を見ていつかは行きたいと思いながらも行けずストリートビューだけで行った気になっていたが今回来てよかった。
しかし謎が残る。
何で、いのちの電話の連絡先がある?
仮に"それ"がもしあるのならば"それ"に纏わる話があるはずだが一切なく、伝わる怪異譚が子供達の手に関する話題なだけに、何か他にありそうな気がするのだが、それ以上のことについてはもっとあの樋之池公園について調べてからが良いだろう。
何れにせよ、もっと遊びたかった子供達の思いが霊となり身体の一部が可視化したことは間違いない。
霊感が強い人は子供の霊がハッキリ見えるが、霊感には個人差があるために、強く見えた部分だけが視認できる人もいたりと、霊も様々なパターンがあるが霊感をあわせ持つ人が持つ霊能力にも見え方が人それぞれ違う。今回念願の樋之池公園を訪れ、手っちゃんとほんの僅かだが、姿を現したことに私は手っちゃんに一言お礼が言いたい。
ありがとう、手っちゃん(≧∀≦)
ワラシ達を連れて遊びに行くからね!
その時も再び手っちゃんに会えたら良いなあ!
END
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