ダム・ため池散策 細見池(番外編)
前回の記事を振り返ろう。
関係者以外立入禁止とあるために、許可を得ずしては中に入り撮影することは出来ないと考え、ゲートの前で自撮り写真を撮って終わった場所である。
後に、獣害対策用のゲートの開け閉めさえ忘れなければ実は入れたということを対応して頂いた兵庫県の職員の方から伺い、"京都なら獣害対策用のゲートなんてないから致し方無いと思いますね"と苦笑いされたながらも、職員の方が非常に優しい方で次に丹波市に来た際には撮影が目的なら大丈夫ですよというまさかの撮影許可を頂き、9月分の支払わねばならない高速代のことも計算したら10月になってからが望ましいと考え、9月中には行けなかった。
何せ移動距離だけで凄い額になるから(;´Д`)
そして待ちに待った10月6日(日)になってから丹波市にリベンジ撮影することにした。
ゲートの開け閉めをしっかりと行ってから中に入ると細見池の堰堤に入るための入口がある方向へと林道を突き進んでいく。そして、右側に細見池の堤体らしきものが見えたときは、やった!近づいてきたと胸を躍らせながら慎重に進んでいくと、念願の細見池に辿り着く事ができた。
細見池に向かうには、ゲートの中に入り、ずっと真っ直ぐに進むと左側に赤い橋が見えるので赤い橋を渡ってからが未舗装の林道になる。その点だけは気を付けて貰いたいと思う。
あまりにも綺麗な場所すぎて撮りすぎた(;´∀`)
いや、本当にジブリの"もののけ姫"の世界だよ。
その辺りは最後のまとめで振り返ろうと思うが、記事を読んでより細見池の魅力に取り憑かれてしまいそうな写真を全てアップしていく。
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【まとめ】
未整備の部分があるのは人の手による管理が定期的に行われていないために致し方ないとも思える点ではあるが、大自然を久しぶりに堪能できたと思える素敵な場所だった。
思わず目が釘付けになってしまったのが、細見池の奥地を更に進むと川が流れているが、この川の水の透明度は何これ!?と思えるレベル。
あんなに水が澄んでいて底の部分までも見えてしまう川なんて久しぶりに見た。昔ながらの里山に来たって感じで、汚れなど一切なく、また空気も澄んで綺麗な環境だからこそ、見れる世界なのだろう。
撮影のために細見池を歩いて一周してきたが清々しい程の気持ちの良い汗が流せた。
行く道程はGoogleのマップにも載らない場所だから入口を探すのは大変であるが、苦労して辿り着いた分エデンのような世界が広がっていたのは頑張って来た甲斐があると思えるものだった。
ゆっくりと散策するには最高すぎた。
また、行きたいと思う。
今度は撮影無しでただひたすら瞑想だけしたい!
END
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