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生きている限り続く、食欲との戦い

若い頃から俺を悩ませ続けてきた事の一つが、自分の食欲。若ければ多少の無理も利くが、年齢を重ねるほどに日々の栄養摂取、カロリー制限はどうしてもシビアになってしまう。

一人で暮らしていると生活は自分一人で律する他ない。だが、簡単に食欲を制御出来るなら世話がない。はっきり言って、俺には食欲を適切なレベルで管理する意志の力は備わっていない。近年は完全に、破綻に向かっている。

 

以前は「俺そんなに大して食ってないのに太る」と思っていたが、日々の食事メニューを記録するようになって、年齢不相応な食事量をずっと続けていたことに気付いた。単純に、食べ過ぎてるゆえ太ってるだけの事だ。

たまに「食欲なんて無きゃいいのに」と思うことすらある。やめられない止まらない。近年の食材の値上がりにより、エンゲル係数が上がり続けている。今まで通り食べているから、生活が苦しいんだ。いや、食ってるメニューは変遷している。悪い方に。

 

安いもので腹を膨らませるために、食材が炭水化物と脂肪に偏っている。あとは酒。やめたい。でも止められない。そこをゼロ100で考えてしまうのが俺の悪い癖。ただ、近くに俺を制御する人間は一人もいない。俺しか居なかったら判断も結論も自分の中からしか出てこない。

結果として若い頃、過食と拒食を繰り返した。今でもその兆候が完全に消えた訳じゃない。ストレスで潰れかけの今、限りなく過食寄りの状態になってきている。精神安定を保つ要素の一つとして食事を使うのは間違ってるんだけど、一番お手軽なので、ついそこに逃げてしまう。

多分、食欲を味方や友達にすることは俺には出来そうにない。おそらく一生敵として戦い続けなければならないだろう。悲しいけど仕方ないわな。

 


 

たまに都内でタコスの美味そうな店を検索したりするんだが、割とよさげな店が目に入ってきた。おそらく有名店で、かなり混んでそうな気がするけど、近々行ってみよう。以下にリンクを貼る。ちなみにここも現金不可。

 

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