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ハワイ旅行-その2・外来種編
ハワイ二日目です。今回の記事はあまり知られていないハワイの外来種事情についてです。事情を知っておかないと固有種に会いたいという自然好きはマジで後悔します。私はしました。
➀ハワイの自然と外来種
ハワイは太平洋の真ん中に浮かぶ絶海の孤島であるため、運よくたどり着いた生き物は存分に適応放散を行い固有種に進化していきました。
しかし、人間がハワイにたどり着き生活を始めると人間とともに生き物がやってきてハワイに住み着いてしまいました。これが外来種です。
例えば、ハワイに生息しているカミキリムシはハワイトラカミキリと言われる、たまたま流れ着いたトラカミキリから固有種に変化したものがほとんどでしたが、現在は外来種のカミキリに追いやられて山地にしかいません。
➁ハワイの外来種はどのくらいいるのか
ハッキリ言えば、恐らく一般的に目に入る動物のほとんどが外来種です。
例えば、道端によくいる頭の赤い南国っぽい鳥、これも外来種です。
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ただ、北アメリカで外来種として生息していて親しまれているので
持ち込んだのは恐らくアメリカ人
トップの綺麗なカタツムリも外来種、固有種のハワイマイマイとは全く違います。
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確証を持てなかったので特に何もしてなかったが踏んでおけばよかったと思うほど、
もちろん特定外来生物で、ハワイではこいつを探すための訓練を受けた犬さえいる。
といったように外来種が多い。この二日間で撮った動物の大半が外来種である。
複数の情報から考慮すると、どうやらハワイ諸島の沿岸地域は外来種によって制圧されてしまったようです。
まぁアリすらいなかったほどのどかな島である。一年に一匹しか子供を産まないカタツムリ等、ハワイの固有種は捕食動物に対してめっぽう弱い。
③どうしたら、固有種がみられるか
ハワイが外来種天国であるのは事実ですが、固有種が軒並み絶滅したわけでなく、きちんと残っている場所もあります。それはハワイの山間部です。
これには簡単なロジックがあり
外来種は船から侵入するため、熱帯地方に適応したものが定着する。
定着した生き物は熱帯地方に適応しているため、寒さが苦手な場合が多い
なので、気温が下がる山間部に進出できなかった。
ということです。
また、波打ち際で魚を見る。というのも有効な手段です。
波打ち際を主な生息地にする魚は基本的に広い太平洋を横断する力が弱く、自然と固有種になる傾向があります。
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このような浜辺の魚はハワイ固有種の動物としてはかなり簡単に見つかります。ハワイと言えば白いビーチですが、岩礁で魚を探すのもいかがでしょうか?
ちなみに植物はというと
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