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想いの詰まった1年間

こんにちは

あまてらすプロジェクトです。

2024年もあとわずか…今年1年私たちを見守り、そして支えていただきありがとうございました。

2年前

奈良と新潟から来島した高校生が「なんか、出来そうじゃね?」という思いだけで始まった「あまてらす」が、ここまで大きなプロジェクトになるとは2人とも予想していませんでしたし、今もまだ夢のように感じています。

「あまてらす」は、今年も沢山の人にお世話になってきました。交交のお三方、役場の担当者さん、AMAホールディングスの担当者さん、学校の先生方、県教育委員会、そしてガバメントクラウドファンディングのページ作成をしていただいたトラストバンクの担当者さん、そして私たちの想いに賛同してくださりご支援いただいた130名を超える皆さん、そして毎月このNoteを追ってくださる読者の皆さん。数えきれない方々のご協力とご支援で、ここまでたどり着くことが出来ました。

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高校卒業後も引き続き「あまてらす」を見守っていく予定ですし、3年間では成し遂げることができなかった寮の再エネ化にもメスを入れていきたいと考えています。高校生という肩書きでは一区切りとなりますが、あまてらすの旅はまだまだ続いていきます。そして、この高校再エネ化の芽吹きを日本全国に広めるべく活動していきたいと考えています。

2021年11月、オープンスクールで初めて島前の地を踏んでから早3年が経とうとしています。

「この島なら自分のやりたいことが可能になるかもしれない。」

「全国から集まってくる仲間と共創すれば、イノベーションを起こすことができるかもしれない。」

そんな夢を抱きながらフェリーに揺られていたあの頃。

「島での3年間はすぐ終わってしまう。」「もう2年は居たかった。」そんな卒業生の声を聞きつつも、いざ自分たちの番になると全く同じことを考えている…島での時間は本土の2倍速なんじゃないかと思うほど、瞬く間に時が流れていきました。特に3年生になってからは、私たちが所属する共創科のマイプロジェクト、そして大学入試、日々のイベントといった島前高校らしい慌ただしくも充実した生活が、時の流れを加速させた要因だったかもしれません。


「あの時、島前に行こうという決断をして本当に良かった。」

最近3年生の教室で飛び交うワードですが、私も身をもって実感しています。ここに来なければ出会えなかった大切な仲間、もちろん「あまてらす」もありません。ここでしか巡り会えなかったヒト、ここでしか経験できなかったコト、ここでしか見られなかったモノ。沢山の出来事に心躍らされてきました。

「もう1年居たいけれど、外から海士町を客観的に見つめることで、日々のくらしでは気付くことのなかった課題が浮き上がってくるかもしれない。」

すっかり染みついた探究思考を抱きながら、新天地に旅立とうと思います。


改めて今年お世話になった全ての方々に心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。

皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。

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