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田中圭さんのMVまとめてみたら彼の魅力を再発見した。

田中圭さんの過去作品をめぐるのが日課となっている私。

今回はミュージックビデオやショートフィルムについてまとめていきたい。 


長文でネタバレありです。あしからず。

まずはじめに、私が大いにはまったミュージックビデオは

ケツメイシの聖なる夜に (2007年)

ケツメイシが好きで約8年前に購入したケツの極~MV集~ [DVD]

もうね…この曲だけヘビーローテションですよ。

擦り切れるほどに観ましたよ。

キャバクラに連れてこられた、若くて可愛いビジネスマン。

居心地が悪そうに天井を見上げる姿はまるで子犬のようで可愛い。

セリフは聞こえないけれど、優しさ、彼女への愛情が伝わってくる。

このMVに映っていない彼女との日々までも想像できる微量な表情の変化。

ベンチで彼女を思い待っている姿。

凍えそうな手に吐く息…美しい手。

そして深夜0時になった時の儚すぎる表情からのあきらめにも似た表情。

決して彼女を責めない優しさが伝わってきて…からの!の!の!

彼女に会えた後のニコニコがもう…優しくて可愛くて最強か!!

荒ぶるほどに可愛いのです。

そしてこのサムネのお顔・・・可愛いって言葉以外で表現したいのに可愛いしか出てこない・・・語彙力失う可愛らしさ。

憎らしいほどの可愛さ。

可愛いって何?ってゲシュタルト崩壊起こすぐらいの可愛さ。

ただMVをまとめるつもりが好きすぎて長文の感想になってしまった…可愛いしか言ってないし。

他のMVはさらっと紹介していきたい。

続いては

レミオロメンの恋の予感から(2009年)

透明感とは田中圭のためにある言葉か!というぐらい透き通って見える。

トンネルの中のシーン。

まずはあの薄い紫色の洋服を着せた人にお礼を言いたい。

そして田中圭はコンクリートの壁が似合う。

ザラリとしたコンクリートに透き通るほど白い肌。

どちらかというとベビーフェイスで可愛いお顔立ちなのにどこか陰のある表情。

ヒヤリとしたコンクリートと田中圭…語りだしたらきりがないのでこの辺で…

彼女に再会した時の表情。

大げさに驚くでもなく、あの美しい愛おしい人にまた会えたという信じられないような動揺しているような泣きそうな…

あんな表情できる田中圭凄いな。言葉は無くてもなんでこんなに気持ちがつたわるのか…MVの出演が後を絶たない理由がわかる。

まぁ、最後にいうなら…こんな彼になら盗撮されたいよね。

お次も

レミオロメンの花鳥風月(2010年)

これね…好きすぎてめちゃくちゃ観てるんだけどね

長くなりそうだから好きなところをひとつだけ。

ドローンが飛んだ瞬間の顔が何とも言えず可愛い!

そしてドローンを飛ばす彼女を見ている表情から、彼女を愛おしく思う気持ちが伝わってくる。本当幸せそうな顔で、泣きそうになるレベル。

一瞬のなんてことないシーンなのに、私の情緒どうした?ってぐらい泣きそうになる。

これ異常?泣きたくなるの私だけなのかしら。

透明感、優しさ、愛…色んなものがつまった素晴らしい作品。


お次は若かりし頃の貴重な作品

sacraのイエスタデイ(2004年)


小栗旬くんと圭さんの共演です。

しかも監督は圭さんの恩人ともいえる永山耕三監督

めざましテレビ「The軽部真一」で

「木村拓哉さんにもなれないし、織田裕二さんにもなれないけど、田中圭は田中圭になれる」と永山監督から言われたエピソードがあった。

イエスタデイにはMV以外に1時間ほどあるドラマもあって、お顔も演技もあどけない圭さんが見られる。

このころから、スローダンスやバックダンサーズ様々な作品を一緒に作ってきた監督。 

ずっと圭さんを評価しつづけてくれていた監督。

いつか東京ラブストーリーも顔負けの恋愛ドラマで再タッグを組んでほしい。一つ屋根の下のあんちゃん的なのもいいな…

お気づきですか?話それています。

そしてさらっと紹介していく目標は忘れることにしました。

▼めざましテレビ「The軽部真一」

こんな服に合う人他にいますか???

MVは

ドラマはこちらに収録

ここからようやくドラマのお話。

小栗旬君が演じるのが『啓 けい』という役で圭さんが旬君を「けい」と呼ぶのがなんとも不思議な感覚。

バスケットボール部のキャプテンで啓の親友の隆一役の圭さん。

バスケの試合のシーンでは素敵なドリブルやパスが見られる。

そして…試合に勝ったシーンでは大型犬が飼い主に抱きつくような

旬君への熱いハグが見られる。旬君の腰大丈夫??と心配になるぐらいの勢いで…もう飼い主になつくワンコにしかみえなくて困っちゃうよ。

MVでもそのシーンは見られます4分28秒です!!何度もみましたとも。

ドラマはがっつり1時間ほどあって、啓とバスケ部のマネージャーあかねを応援しつつもあかねに恋する役どころの圭さん…

切なくて優しくて圭さんらしい〇〇〇犬役です。

MVにはメイキングもあったけれど…圭さんはあまり映っていなかったような…

旬君と共演する圭さん。この作品はやっぱり貴重で宝物。

お次はわたくしの大好きな

大塚愛の金魚花火 ショートフィルム(2004年)

透明感が度を過ぎてもう消えちゃうぐらいに透き通るほど美しい

冒頭の駅のホームのシーン。
あどけなくて優しくて、透明感のある若き日の圭さん。
ドタキャンした彼女に「しょうがないよ」と伝える優しい声と表情。
最初から最後まで国宝級の横顔が眺められる。

白いシャツにスラリとしたスタイル…でも腕がね…男らしくてね…そのギャップがね…ため息物です。

ショートフィルムはこちらに入っています。MVつきのCDもあるけれど…

あれは圭さんの顔が映らないとか…


続いてもショートフィルム

7!!のバイバイ(2011年)

石原さとみちゃんとの共演です。

嫉妬、すれ違い…不器用で素直じゃない二人の切ない恋のお話。

冒頭でお互いの作品をいじりあう二人はものすごく自然で

包帯クラブから仲の良いさとみちゃんとの自然な演技はまるで二人をみているようで。

嫉妬する自分への苛立ち。

絵を破った後の一瞬の表情が切なくて泣ける。

きっと活躍する彼女を応援したい・・・そんな葛藤もあったんだろうな。

そんな彼が残したメッセージ。

ジーンとするよね。そして二人の未来を想像してしまう。

こちらも先日アルバムを購入して宝物として保管しております。

素晴らし作品は保管しておきたいタイプです。

ショートフィルムのワンシーン。

▼なんて綺麗なこのお写真・・・

このあと直行で5時9時見に行きたくなっちゃうよね。

桜庭と清宮さんもすてきだったよね。


▼ショートフィルムはこちらから


お次は

平井堅のキャンバス(2008年) 

黒縁眼鏡のスーツ姿から始まるこちらのミュージックビデオ

しつこいようですがこちらも透明感の宝箱。

相手役の中村ゆりちゃんも可愛すぎるし。

透明感×透明感=ものすごい透明感です。

アーチェリー部のOBとして部活を訪れる圭さん。

弓をひく真剣なまなざし、美しい指。

ご馳走様です。

そして空を見上げる表情。

顎の美しいのライン。

国宝級の横顔がここにも存分にあります。


お次は

スキマスイッチの飲みに来ないか (2005年)

このMVの役名はなんと『野比ダメ太』

名前の通りちょっとポンコツな男のついていない一日。

まだまだあどけない表情の圭さんが拝めます。

謝りまくりで犬にまで謝っちゃうダメ太。

全体的に可愛いんだけれど時々映る目のアップ。

アシンメトリーな目に色気を感じる。

公園でカップルを見ている左目の下の血管がまた色っぽい。


実はこのMVには続きがある。

彼女と電話で会話するシーン。

その声が可愛さと色気と高さと低さと…
甘いだけではない、不思議に惹きつけられる声。

その続きとこの声をとるメイキングが拝めるのはこちら。

短いけれどこれは必見。

若くてまだフワフワして危なっかしい圭さんのインタビュー。

圭さんのついていない一日の話や、スキマスイッチのCDを買った直後に舞い込んできたこの撮影に対する喜びが語られている。


芸人さんに囲まれニコニコしたり、やはりこの時から礼儀正しく明るい青年。

スキマスイッチのお二人にも演技がうまいとか顔がいいとか褒められていて、ここから時を経て仲良しになるんだなぁ。あの作品につながるんだなぁと思うと感慨深い。

ということでお次はこちら

スキマスイッチのRevival(2008年)

前奏だけでもうあの世界に飛び込んじゃうよね。

泣きそうになったり幸せになるよね。

すごい曲だわ。

この曲がおっさんずラブのために作られた曲じゃないっていうエピソードも好き。

▼起用理由はこちらから

▼撮影が始まって間もないころのエピソード

▼圭さんのアドリブから生まれたバーの名前

▼仲良さげな3人がなんとも素敵です

MVの出演シーンは一瞬だけれども、ダメ太の頃と同じバー設定なんだけれども、すっかり大人になり…色気も出て・・・筋肉もついて。

あぁ時の流れはこんなに素敵なものを与えてくれるのね。

老化ではなく進化する人もいるんですね。

神様・・・ありがとう。と謎の感謝の気持ちがあふれてくる。

ぜひとも『ダメ太経由、春田止まり』でみていただきたい。

なんなら往復していただいても・・・

笑いじわがもうね・・・あんな顔で笑えますかね。

愛される理由がわかる。

誘いたいやつに電話する圭さんいや・・・春田。

あのシーンの裏話・・・どこかで見たよね。胸熱だよね。

出演シーンは短いながらも物凄く好きなMVでした。



続いては

こちらも圭さんと交流のある

秦基博さんの仰げば青空 (2019年)

教師役の圭さん。

このCM一瞬しか流れなかったけれど好きだった。

メイキングも当時は見られたけれど、あんな大勢の生徒の中涙しながら演技をする姿が恰好よかった。

息子の卒園式前日に見て、保護者代表スピーチ最中に田中圭を降臨させたことで感動スピーチになった懐かしい思い出…我ながら上出来だった。

▼CMはこちら


私は圭さんの泣きの演技が好きなのだが、このMVにも詰まっている。

卒業式を見つめる姿。嬉しそうな表情から口をへの字にして泣きそうなのをぐっと耐える先生。

みんなに最後の言葉を述べる姿。

あんな先生がいたら私は多分勉強に集中できていない。

居なくてよかった。嘘です。頭悪くなってもいいから田中圭に会いたい。

生徒に囲まれ泣きそうになる先生。

いつかこんな愛される先生役を生きてほしい。

ほら・・・前は愛されたけど生きたとは言えないし・・・

美咲ナンバーワンの三国先生は可愛かったけれど・・・

やっぱりいつかまた先生役を見たい。




そろそろゴールです

ソナーポケットの80億分の1(2021年)

名曲が出来たらMVに出てほしいと伝えていたko_dai さん。
満を持してのオファー圭さんも嬉しかっただろうなぁ。


▼このインスタのハッシュタグで感涙

#田中圭
#演技ヤバい
#たくさん笑った
#最後に泣いた
#隣でケーゴも泣いてたw
#純粋に楽しかった
#圭くんMV出てくんねーかな
#交渉してみよw

▼このテレビブロスにもko_dai さんからみた圭さんのお話が

深夜0時MVの解禁を待ったあのドキドキが懐かしい。

彼女を見つめる目。
泣いている彼女を見つけた時の動揺する表情。
短いシーンから彼女への想いが伝わる。

結婚式前の緊張感。
少し高揚した顔に額に浮かぶ血管がもの凄くリアル。

そして結婚式場のバックヤードでの「結婚しよ」
緊張感からか、もの凄い低音ボイスが胸に響く。
そして「似合う」の顔…ちょっと顔が揺れるところが可愛すぎる。

この結婚式…模擬挙式なのか本当なのか真相が気になるところ。

どうにか円盤化してほしい素晴らしい作品でした。


ラストはやはりこちら

手塚翔太の会いたいよ(2019年)

MVを公式にネット上で見られないのですが

数々のMVに出演してきた圭さんがまさかの・・・

本人もインタビューで語っていたよね。

この歌声が初めてドラマで流れたときには騒いだよね。

公式さんの予想ツイート最高だった。


この番組での正式発表。

司会者のごとく自然になじむ圭さんに沸いたあの日。

歌っているのは田中圭ではない!手塚翔太なのだ。

▼レコーディング風景(インスタバージョン)

▼レコーディング風景(ツイッターバージョン)


▼レコーディングの裏話

~元々初回放送前にオファーを受けた田中は「1回考えさせて下さい」と保留した~

~「その頃は10話からの特別編からのレコーディングからの反撃編と続いて、圭さんはずっとプレッシャーで熱が出ていました」~

~「田中圭じゃなくて翔太で歌って頂いたと思います」と菜奈を思う翔太の心情を表した歌詞に入り込むため、「2ショットの写真ないかな?」と田中から聞かれた鈴間プロデューサーがデータを用意してプリントアウトし、それを譜面台に貼ってレコーディングに臨んだ~

~秋元氏もレコーディングの途中で訪れ…~


CDにはメイキング付きの物があり。

泣きの田中圭が堪能できる。

あの撮影中にどれだけ泣いたのだろう。

撮影のメイキングが見られるこのCD。

上半身裸で涙を流した後、何とも言えぬ表情でテッシュで涙を拭く姿。

美しすぎる腰骨。

MVとは違ってインタビューで見せる緩やかな圭さんのインタビュー。

もうちょっと払いますよ。と言いたいほどにお買い得です。


公式映像がないのですが圭さんの出演MVは他にも。

東方神起の新曲「Stand by U」のドラマVer.のミュージックビデオも素晴らしかったなぁ。涙そして美しいキスが拝める素晴らしい作品。

KAME&L.N.K「school life」(2009年)では学ラン姿の圭さん。歯痒くて切ない恋のストーリー。

映画にドラマに大活躍の圭さんだけれど、これからも是非ミュージックビデオに出演して表情で魅せる演技で魅了させられたい。

これ…最後まで読んだ人います?

まとめという割に全くまとまってないこのレビュー。

最後まで読んでくれた人には感謝を込めて、いつか鍋キューブ1キューブ配って歩きたい(予算の関係で一袋は無理でした)

まとめたい記事は他にもたくさん!またいつか近いうちに田中圭愛を叫びます。


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