音楽(その5)- Echo And The Bunnymen "Porcupine"

多感な中学~高校時代、UKではNew Wave全盛期。ツンツンの短髪とスリムなファッションがとてつもなくカッコよかったあの時代、いろいろなバンドの音楽を聴きました。その中でも最も好きだったバンドの一つがこのエコー・アンド・ザ・バニーメン。

ポップな楽曲とドアーズを思わせるサイケなアレンジ。そしてなんといってもメンバーのルックスがよかったんですよね。決してカッコイイ、という感じではないのですが、理知的で凛とした佇まいが大好きでした。

そんな彼らの曲を初めて知ったのがこのアルバム。寒々しいジャケットデザインは、収録された曲の質感にぴったりマッチしています。

同時期に人気の出始めたU2よりビッグになると思ったんですが…現在でも地道に活動中です。いつか生で観てみたいバンドです。

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