食事の解体新書 Part1

常に全力！kozueです

今回で【kozue流ダイエット】も第13回目！！
前回までの記事では、
【『消費カロリー』を高める食べ物・飲み物】に関して
お話しました。

まだ読んでない方は、先にそちらを読んで下さい！

導入

あなたが一日何も食べない日はありますか？

体調が悪い時など特別な日を除けば
おそらくないと思います！

なぜなら、
人はじっとしているだけでも
エネルギーを常に使っているから！

人間（生き物）である限り
『食べる』という行為をやめることは
出来ないんです！

では、この『食べる』という行為で、
ダイエットを意識することが出来れば、
成功の可能性が高くなると思いませんか？

今回は《食事面》！！
つまり『栄養バランス』を意識した
ダイエットについて話していきたいと思います！！

世の中の多くの人は
食事からダイエットをする場合
食事の『量』を意識しがちです！！

「食事を1食抜く」
「ご飯はお茶碗一杯だけ」
という人は多いと思います

しかし、
『食事量』だけではなく、
食事内容の『栄養バランス』が
ダイエットを成功させるためには
かなり重要になってくるんです！！

この記事を読めば、
ダイエット中でも『食事』に対して
ストレスを感じなくなること間違いなし！！

それでは
基本的な３つの栄養素の『炭水化物』の概要と働きについて
解説していきましょう！！

炭水化物

炭水化物はいわゆる『糖質』です！！

ダイエットにおいては
最もカットすべき栄養素です！！

糖質は体内で吸収されると血液内に移動し、
移動した糖は「血糖」と呼ばれ、
徐々に血液中の血糖の量が増加します！

「血糖」が増えてくると、
その量を減らすために
『インスリン』と呼ばれる物質が分泌され、
エネルギー源として筋肉に取り込まれます！

筋肉に取り込める「血糖」の量には
もちろん限りがあります！！

では筋肉に取り込める「血糖」の量を
超えてしまった場合どうなるのか？

「インスリン」は、
代わりに『脂肪』に
「血糖」を取り込み保管するようになります！

こうしてできるのが、
『中性脂肪』であり、
男性の内臓脂肪の原因となります！

さらに『インスリン』には
脂肪の分解を抑える働きがあります。

ここまで読み進めればわかるように、
炭水化物を必要以上に摂取すると、
自ら「中性脂肪」をつけていることになるんです！

このことから

炭水化物はダイエットにおいて
最もカットすべき栄養素なんです！！

だからといって炭水化物の食べる量を極端減らすと、
・体力の低下
・疲れやすくなる
・肌荒れ
・空腹感が高まる
・便秘になる

といった弊害が生まれますでの、
適度に食べるようにしましょう！！

目安は1日の摂取カロリーのの50~60%と言われています。
成人男性（18歳～29歳）の場合
1日の摂取カロリーは2600kcal
その50~60%なので
1300~1560kcal

炭水化物は1g=4kcalなので
適正な摂取量は325~390g

ご飯1膳（160g）中に
炭水化物は60g入っているので
ご飯だけで考えると5~6杯になります！

多いですか？少ないですか？

なにも気にせず食べていたらおそらく超えていると思います。

是非これを読んだ後何か食べる時に成分表を見てみてください！！

最後に

本当は3大栄養素全ての解説を
この記事で行おうと思っていましたが
思った以上に長くなったので、今回はこれくらいにしたと思います！

次は『タンパク質』についての記事を書きます！！
次回の記事もお楽しみに！！
（今日か明日には出します！！）

以上！
always earnest！kozueでした！