高須さんと話して気づいた、思考法の癖を変えてみるとおもしろいかも?という話

こんばんは!今日は、放送作家の高須光聖さんのラジオの収録をしてきたときに感じた「思考法の癖を変えてみるとおもしろいかも?」という話を書きます!

※この記事は2021年2月11日に、Facebook版の「アル開発室」にて公開された記事をnote用にリライト・追記したものです。

高須さんと話してきたよ

高須光聖さんといえば、ご存知の方もいると思いますが、ダウンタウンの二人と幼馴染であり、ダウンタウンの番組の放送作家で超有名な方です。

その高須さんと、「空想メディア」という番組で対談をしてきました。音声はもう消えてしまっているんですが、以下でどんなことを話したのかが記事になっています。

で、本当に信じられないくらい話がおもしろくて、脳がしびれまくったのですが、その中で、特におもしろかった話をちらっと紹介します。

それは「頭の中でのアイデアの浮かび方」みたいなものです。

頭の中の考える癖って人によって違うよね

ここ数年で気づいた、僕の中で衝撃だったのが、人によって頭の中の思考方法が全然違うということです。

頭の中で、どのように考えるか、のやり方が違うということです。

たとえば、何人かの人にきいてみたのですが、よくいるのが「独り言タイプ」です。一人でブツブツと独り言をいっているように考える人は結構多かったです。

次に多いのは、「対話タイプ」です。誰かと話しているように思考する人もいます。相手は、自分だったり、先輩などの身近な尊敬する人だったり、架空の人物だったり、歴史上の人物だったりします。自分になかった視点やツッコミを入れてくれるので、便利らしいです。

変わったところでいうと、議事録タイプもいました。このアル開発室にもいる、IT評論家の 尾原 和啓さんはめちゃくちゃ頭がいいんですが、頭の中に4つのタイプの議事録をまとめながら考えている、といっていました。すごすぎて意味がわからないんですが、話の途中に議事録のようにまとめを話してくれたりするので、本当にそうやってそうです。

僕とかは、「文章型」なんです。このブログ記事のような形で思考しています。

ブログを書くのが得意と言われるんですが、それは「思考がブログ型なので、書くのがすごい早い」というのがあるんですね。頭の中で書かれている文章をそのままタイピングしているだけなので、あまり苦労せずに書くことができるんです。

一つのブログ記事を書くように頭の中で思考をして、一つの記事にまとまってしまえば、それを公開する、という感じです。

逆に、弱点でいえば、1記事の分量にまとまるものしか考えられないという点です。具体的には、3000文字〜4000文字くらいです。これが脳で考える限界になってしまっています。

で、テレビ番組で、信じられないほどおもしろいアイデアを考えられる高須さんはどう考えているのか、というのを聞いてみたところ・・・。「頭の中に完成形の一枚のシーンが浮かぶ」

という考えらしいんです。


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