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自我が芽生えた子どもとの向き合い方
こんにちは。子どもに自我が芽生えて育児も大変になってきた今日この頃です。
ついイライラしてしまうけど、原因はなんなのか考えてみたことを書いていこうと思います。向き合い方も合わせて書いていくので、同じく我が子の自我が出てきて大変だよ~っていう方に少しでも参考になれば嬉しいです。
子どもにイラっとしてしまう場面
私が子どもにイライラする場面は、やってほしくないことをやり、止めると子どもが怒り泣いたり叩いたりする時です。しかも何度も…。
自我が芽生えてきた子どもは、自分の「やりたい」気持ちを全面に出します。
我が子でいえば、
食器棚から自分のスプーンやフォークを出したい
滑り台を逆から登りたい
まだ○○をしたい
などがあります。
大人や周りの年上の子どもがやっていることを真似したくてやろうとしたり、自分のしたいことを主張したりと自我が芽生え始める子どもの姿そのものです。
子どものやりたい気持ちは尊重してあげたいけれど、基本的に一人で育児をしているため危険が少しでもあるなら止めることもあります。
大人の思いは子どもにとっては関係ありません。
やりたいのに止められた!から、怒る、叩く。
子どもの思いはわかりつつも、どうしてもむかっとしてしまいます…。
自分の思考のクセを知る
この間すごくイライラしてしまった日になんでこんなにイライラしたんだろうと冷静に振り返りました。
子どもが何度も同じことをすると「もー!何度も言ってるのに!!」と思ってしまいます。しかもそれは危険があることで・・・。
どこかで「言えばわかってもらえる」と思ってしまっているのでしょうね。
(実際はそんなに一度言えばわかるとは思っていませんが)
その気持ちの中には、子どもへの無自覚な期待も含まれているのかもしれないとも感じました。
やってほしくないことをやられる
↓
注意する(わかってくれただろうと思う)
↓
またやる
↓
イライラする
このような流れです。
自分の思考のクセを知り、イライラした時に対処する
自分がなぜイラつくのかがわかれば、イライラする前に対処ができます。
同じような場面になったときに、
「あーなんか無意識に期待しちゃってるかも?」
「まだまだわからないよね。」
と考えるようにしました。するとイライラも落ち着いていきます。
危険なことも何度も言って伝えていくしかない。そう思って子どものイヤイヤと向き合えるようになってきました。
それでもまだ、キィー!ってなる時もありますが(笑)
まとめ
子どもの自我が芽生えたことは、成長としては大きく嬉しい反面難しい場面もたくさん出てきます。
お互い人間なので、感情がありぶつかることはあることは仕方ないことだと思います。自我が芽生え始めた子ども相手にはなおさら・・・。
でもずっとイライラしているのは、こちらの精神的にも負担があるし子どもにとってもよくないですよね。
イラっとする場面はどこか
イライラした時、心の中で自分は何を考えていたか
対処法を考えて実践する
振り返ることで、客観視ができて少し楽になった気がします。
子どもの姿はその子それぞれですが、絶賛子どもの自我爆発期でイライラしちゃうの止めたいよって方はぜひ試してみてください。
今日も子育て頑張りましょうね!!