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オタク、仕事について考える#01

別に労働は嫌いじゃない

「働かずにお金が欲しい」や「遊んで暮らしたい」などと耳にすることも多々ありますが、個人的に労働があるから遊びが楽しいと思っています。要は遊びを満喫するためのスパイスです。
ただし、投げ出したくなるほど嫌な仕事をするつもりはないので、そこそこ好きなことを仕事にして、そこそこのペースで働きたいのです。

職歴

簡単に新卒〜これまでの経歴を思い出してみました。正直、社会人4年目くらいまでは会社に行くのが本当に嫌だったように思います。それでも、昨年正社員を辞めたのですが、その頃には結構働くのは好きになっていたんですよね。不思議なことに。

暗黒営業職時代

実は、新卒の頃は営業職として働いておりました。まあ、そこで上司と合わず(今だったらパワ◯ラに当たるのかもしれない)、早々に退職。しばしのアルバイト期間を経て次も営業職についたのですが。ここで気がつきました。

「私、営業職向いてない。」

社会に出て3年目か4年目の出来事だったと思います。今でも思う。営業職で稼いでる人ってすごい。私には無理でした……。そこであらためて何かを作る仕事に就くけるよう、転職活動を始めたのでした。

のんびりクリエイター時代

実家から通える範囲にたまたま結婚式のアルバムを制作している会社があったので、受けてみたら見事合格。地元→東京と活動拠点を移すも、同じ会社に9年籍を置くこととなります。

メインの写真に関する仕事は楽しかったです。ただ、退職する直前は上層部の気まぐれ業務に振り回されたり、人間関係の嫌な部分が見えてしまったりで退職を決意。そこからアルバイト生活の始まりです。

負担は軽いアルバイト生活

前職の何がキツかったって「○○はダメだ」が蔓延してしまったことです。地元の事務所ではそんなこともなかったのですが、東京のオフィスはどうもその傾向が強かったようで。今となっては「脳は主語を理解できないとも言うしな〜」と落ち着けるようになりましたが、当時はそんな知識もなかったわけです。
とりあえず緊急事態宣言中のテレワーク(在宅ワーク)が非常に快適だったので、在宅でできるアルバイトを探すことに。いずれ画像の仕事も再開したかったので、副業可能なアルバイトという選択をしました。

働きたい

今の仕事も嫌いじゃないです。在宅でできるし。ただ、たまーに出社すると営業さんたちのちょっとアレな話とか聞こえてきてしまうんですよね。あと「その営業はないでしょ……」と言動が気になってしまうことも。

そうなると、やっぱり私にとっては在宅最高!ついでに画像の仕事も探そう!!ということで細々活動中です。

こだわり①人間関係

人と意見交換をするのは好きなのですが、わざわざ誰かと一緒にランチへ行ったり、人間関係で振り回されたりするのが本当に苦手なので、適度にライトな人間関係を構築できるアルバイトという働き方は、私に合っているのかもしれません。

人間関係に振り回されず、フラットに物作りたいよ……。人間関係とは、ときに大きなノイズとなってしまうのです。

こだわり②場所に縛られたくない

身分証に使える住所はあったほうが良いけれど、いろいろなところに住んでみたいなぁ、と思う今日この頃。これまで関東でしか生活したことがないので、北海道とか関西でも期間限定で良いから生活してみたいなって思います。それなりに大きな都市ならウィークリーマンションもありますし。

幸い、それなりに画像処理のスキルはあるので、電気とネットが通っていれば、簡易作業場は構築できます。これもミニマリストを目指し始めてから「やってみたいな」と思ったことの1つです。

ミニマリストとして働くこと

人間関係も荷物も削ぎ落として。シンプルに働きたい。とにかくスキルを磨きたいのが今の希望です。今また職探しをしていますが、もしかしたら在宅ではなくなるかもしれません。それでも今が職探しのタイミングだと思っています。「鉄は熱いうちに打て」ってことですかね。

もしかしたらごちゃごちゃ悩んでる時間があったら、行動すべき!というやたらシンプルな思考が働いているのかもしれません。もしかしたら、会社というものに対して、愛着が湧きすぎるのも私の性には合わないのかも

愛社精神はそれなりに必要だと思うけれど、ときに冷静に、自分のことを振り返れるだけの余白は持っていたい。文句言ってる時間があるなら、何かできることはないか調べたほうが絶対良い。

仕事ください!!

結婚報告ハガキでも、結婚式のアルバムでも、前撮りのアルバムでも作らせていただきますので、心当たりがあればお声掛けください!が本音です(笑)。
オタクとして、イベントの前後は現地のウィークリーマンションでのんびり働けるような環境を構築することが今の目標。来年の今頃には実現したいな。

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