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アロマテラピー講座(第10回)粘土パック

毎週水曜日に開講しておりますヽ(* ´ ∀`)ノ♪

アロマテラピークラフト(手作り品)レシピとアロマテラピー検定に必要な知識を織り交ぜています。検定を受験される予定の方や、アロマテラピーに興味がある方などの初心者向けです。

※質問等は随時受け付けております。メールや掲示板もご利用ください。

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第1回 芳香スプレー
第2回 アロマテラピーとは
第3回 精油で香水作り
第4回 精油とは①<精油の性質>
第5回 精油とは②<精油の抽出方法>
第6回 精油とは③<精油の使い方・注意点>
第7回 お風呂deアロマ①<簡単入浴剤>
第8回 お風呂deアロマ②<アロマバスボーム>
第9回 アロマテラピーの歴史

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お暑ぅございます。ハッカ油の原液を背中に振り掛けたいキモチをぐっとこらえての講座更新です( ゚∀゚;)

それでは、前回の復習問題から始めましょう。以下の説明に適当な人物をそれぞれ答えてください。

1.イギリスを中心としたホリスティック・アロマテラピーの基礎を作る。著書は『Le Capital "Jeunesse"』。

2.CNVという特殊な脳波を用いて、ラベンダーやジャスミンの鎮静作用・興奮作用を実証。

3.インドシナ戦争の負傷者にラベンダー精油やティートリー精油を使用し、精油の本格的な医療現場への導入に貢献。

4.「アロマテラピー」という言葉を作ったフランス人化学者。

答えは毎度のことながら講座の最後に(^-^)

この陽気のおかげで、私の顔は汗なのか脂なのか自分の出汁なのか、悩ましいほどのテカリを見せています。前回予告した手作りクリームを作る気に全くならん(`・ω・ ´ )とゆことで、すっきりしたお肌にしてくれる『クレイ(粘土)パック』のレシピをご紹介☆

<クレイパックの材料>
クレイ・・・大2、芳香蒸留水または精製水・・・大1(好みに合わせて調整)

芳香蒸留水にクレイを入れて数分放置。その後、均一に混ぜればできあがり♪私は面倒なので水道水でガンガン溶きますけども(・∀・)

お肌が隠れるくらいの厚さで塗って数分放置。乾く前に、ぬるま湯で流すだけです。私は威勢がいいので水道水でガンガン洗い流しますけども(・∀・)

お肌がトーンアップしたりすべすべになったりと嬉しい限りなのですが、目に入るとザラッザラして眼科のお世話になりかねないので、目や口の周りは避けましょう。

芳香蒸留水というのは、第5回の精油の作り方で出てきました。覚えていますか?植物を蒸して出た水蒸気を冷やすと、上に精油、下に芳香成分の含まれた水(別名:フローラルウォーター)ができるのでした。精油よりも作用が穏やかなので、ベビーやキッズにも使えるのです。第1回の芳香スプレー代わりにも使えますね。精油を売っているお店で買えます。やや高め。

クレイパックは毛穴の汚れを吸着してくれると一時期流行った記憶があります。モロッコ産の『ガスール』ならコスメショップにも置いてありましたわ。まだあるのかな?うちにも使いかけのガスールが奥のほうで長い間スタンバイしています。放置プレイが長すぎると、拗ねて湿気を吸って粘土に戻るので要注意です。

炎症を抑える作用があるので湿布に使うこともできます。そのまま顔につければ皮脂を吸着してくれるフェイスパウダーにもなりますし、お風呂に入れれば使っただけでお肌がつるぴかに☆クレイを溶いたお湯で髪をすすぐと、柔らか&サラサラになりますのよ(〃∇〃)

ただし、ピンクや赤などの色つきクレイは色が落ちにくいことがあります。焦ってゴシゴシ擦らず、石鹸で優しく洗い流してください。

お肌に優しいのは、粒子が細かいホワイトカオリンやモンモリオナイトあたりです。ハンズにも置いてあったような気がします。お肌についた状態でゴシゴシすると痛くなるので気をつけてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございましたヽ(* ´ ∀`)ノ♪次回は・・・未定!たぶん今さらな話!それでは、最後に復習問題の解答です。

1.イギリスを中心としたホリスティック・アロマテラピーの基礎を作る。著書は『Le Capital "Jeunesse"』。→(マルグリット・モーリー)

2.CNVという特殊な脳波を用いて、ラベンダーやジャスミンの鎮静作用・興奮作用を実証。→(鳥居 鎮夫)

3.インドシナ戦争の負傷者にラベンダー精油やティートリー精油を使用し、精油の本格的な医療現場への導入に貢献。→(ジャン・バルネ)

4.「アロマテラピー」という言葉を作ったフランス人化学者。→(ルネ=モーリス・ガットフォセ)

著書名や実績などと一緒に覚えておきましょう。確実に出題される項目ですよ( ´ ∀`)

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nagomi
おキモチだけで十分ですヽ(´∀`。)ノ