強烈な自殺願望に取りつかれた、その3週間後

はい、どうも綾瀬です。

何日か前からうんざりすることがありまして。ウェザーニュースの「週間熱中症予報」を見ると、しばらく熱中症危険度最高レベルの日が続くようだったので。

私が何度となく経験している過呼吸と熱中症の症状が似ているということで、夏は苦手です。15分くらい歩くだけでも不安になります。それでも郵便局でお金を下ろしたかったので、16時くらいにソラナックス1錠を服用。

なぜ16時だったかというと、1時間くらいでソラナックスが効き出して不安が和らぐから。ATMの営業時間が17時30分までなので、家を17時頃出れば問題ないな、と。ソラナックスへの信頼は絶大です。

ところが意外な展開に。17時頃に空を見ると、曇り空でなおかつ風が強め。「これはそれほど暑くなさそう。チャンスだ」と思い、行き先を変更。バスに乗って、今週中に行く予定だった心療内科へ向かうことにしました。

前回の診察時は、自殺願望が相当強く、バスに乗れないほど不安感も強く、ボロボロでした。その後は1回バスに乗りましたが、息がしづらかったです。今回はソラナックスが効いている状態でバスに乗ったので、苦しい思いはしませんでした。

ここで3週間ほど前に初めて飲んだ薬の話を。強烈な自殺願望を抑えるために心療内科の先生が処方したのは、抗うつ薬の「アミトリプチリン」。良くも悪くもなかなか"強い"薬でした。

ソラナックスと同様、1時間ほどで効き出しました。死にたい気持ちも含め、何も感じなくなる…と言ったら大袈裟ですが、緊急時には威力を発揮する薬でした。ただ1錠(10mg)飲むと、結構ダルく、半分に割って飲み、「大丈夫」となったら飲むのを止めました。

遺書を書いて、飛び降りたくなるくらいしんどかったのに、何もする気が起きなかったのに、何で自分がそうなったのかは、正直よく分かりません。ただお腹(腸)の調子が悪かったのは覚えています。お腹が痛くなるほどのストレスの原因はいくつかありましたが…

いろいろ試してみましたが、「薄手の腹巻きをする」「ビオフェルミンを飲む」「腸への負担が小さい低FODMAP食を心掛ける」ことで、調子の波はありますが、最悪の時は脱した感があります。

話が逸れましたが、今回の受診ではもちろんアミトリプチリンを処方される(欲しがる)ことはなく、行きも帰りも鬱陶しい暑さを回避できました。心療内科に行くことにした(結局その足で郵便局にも行った)自分を褒めつつ、予約不要にしている心療内科の先生に改めて感謝を。

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