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【俳句】鹿嫌う松風草のゆれる恋

鹿嫌しかきら松風草マツカゼソウのゆれるこい

季語:鹿
小さな白い花を咲かせ風に身を任せている松風草(マツカゼソウ)は可憐な花でゆらめく恋心を連想しますが、実はとても匂いがキツく鹿も見向きもしないで遠ざけるようです。

いつも優しい自然の風景と花々を見せてくださるRyoさんが、ステキなマツカゼソウを小さな秋の風として紹介されていました。Ryoさんの選ばれる自然はそのまま俳句や詩になりそうです。


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