障害と障碍と障がい
こんにちは!アルファプランニングです。
今回は私たちが考える〈しょうがい〉の表記についてお話します。
世間でよく表記されるのは「障害、障碍、障がい」
簡単にそれぞれの意味を説明します。
【障害】
常用漢字として登録されており、便宜的に広く使用されている。
【障碍】
「害」という字が「害悪」「公害」などのイメージを持つため、「妨げ」という意味である「碍」という字を使うことで、社会的生活の妨げとなるハンデという意味を持たせるために使用される。
【障がい】
上記2つの定義や意味、意見に左右されない表記として使用される。
どの漢字を用いるかは各企業・各官公庁や地方自治体などによって考え方が異なり、表記がバラバラであるのが現状です。
アルファプランニングとしては下記の様に表記を定めます。
<障害>
病名や法律などの固有名詞
例)障害者雇用促進法、双極性障害
<障がい>
不特定多数の当事者をさす場合
例)障がい者
私たちは障がいを持っている方が障がいのことを「害」と捉えているのか、「碍」と捉えているかは人それぞれだと考えています。第三者である私たちが「害」「碍」と決めるのに違和感を感じました。
障がいを持つ方、及びその関係者の皆様に対し中立的な立場でいたいという想いからこのように定めさせていただいております。
ご理解いただければ幸いです。
終わり
今回は私たちが考える〈しょうがい〉の表記について説明させていただきました。
コメントやスキリアクションしてくださると中の人がとても喜びます。
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