初めてのハロウィン
アメリカに移り住んで 初めて本場のハロウィンを体験したのは2018年、今のパートナーと知り合ってからです。
元配偶者は、宗教上 「ハロウィンをしてこなかったからわからない」と言って 彼と過ごした数年間 1度もハロウィンらしいことはしてきませんでした。
ハロウィン当日は 玄関、部屋の電気を消して、息を潜めて 居留守に徹する 笑
あれ? 待てよー。今 思い出したけど 彼 確かパンプキンで凄いジャックオランタンが作れるって言ってた事あったな....
やったことあるじゃん ハロウィン!!
ただの アンマサーかー!? (面倒くさがりや) [沖縄県民なんで 時々方言で表現しますね。標準語に訳すのが 難しいこともありますが ご愛敬と言うことで w]
まー 今となっては どーでもいいか~。
過去の思い出の1つです。
でも 宗教上 ハロウィンやクリスマスを祝わない人達は実際にいます。この国に移り住むまで アメリカではほとんどの人が これらのイベントを楽しむパーリーピーポーと 当たり前に思っていたので、これには驚きました。
日本は八百万の国。
宗教とかあまり意識せず 楽しいイベントなら、取り入れる。こんなところは柔軟だなーって 思います。
日本人の方がパーリーピーポーなのかな?? w
話を戻して...
初めてのハロウィンで、ジャックオランタンに初挑戦。
ネットで色々参考にしながら 作ってみる。
↓下の写真が 私の初めてのジャックオランタン!
初めてにしては だいぶ上出来だと自負してます 笑
ポイントは歯をだいぶ削いで立体間を出したとこ
だけど この初挑戦で 私は重要な事を学びました。
これを作り始めたのは ハロウィンの5日前。
これには理由があって、友人の結婚式に泊まりがけで参加したり、仕事やらでハロウィン当日まで バタバタするのがわかってたので、早すぎると思いつつも 作ってみたの。
そしたら ハロウィン当日を迎えた頃には...
まっさかひゃー! ハーモーハーメーになとーんどー!!
(ウソだろ! 歯の無いおばーになってるー!!) www
頑張って歯を削いだが為に、ビックリするほど 乾燥で縮みあがってるー
あまりの変わりように 爆笑してしまった
カビも生え始めてるし、コバエも飛んでるー!!
衛生面を考えると 違う意味で怖くなってるー!!!
日の目を見る前に お役目ごめんです
↓下の写真で 左側が、彼の作品。
彼もまた 私と同様 5日前から始めたので、だいぶ乾燥していたの。でも 私ほど削いだ作りじゃなかったので、それほど 悪くはないのですが、頑張って手掛けた歯の部分が 変色し始めて 虫歯みたいになってるし 笑
右のねこちゃんは、私のジャックオランタンが撃沈確定後に急いで作った作品。
ライトを入れると こんな感じ↓
小さいパンプキンだし、簡単なのを選んで作ってみたけど、結果 良い仕上がりになったと思う。
彼の作品も 昼間見るのと打って変わって、虫歯も気にならない
ライトの交換ハンパない!
重要な学びは、パンプキンで何かを作るなら、前日か当日がベスト!と言うこと w
ハロウィン用のコスチュームも準備してなかったので、かわいさに惹かれて買ってあったパンダを被って 子供達をお出迎え。
怖がられる事は無かったし、同じ パンダを被って来る子供もいたけど 楽しいハロウィンを過ごすことが出来た。
2019年のハロウィンは もう少しだけ頑張ってみたので、それはまた 別の機会に。
今年はコロナの影響で どこのご近所さんも飾りつけはやってない。
子供達に楽しんで欲しいけど、誰が感染してるかわからないから 来てもらうのも怖い。
LAカウンティーでは ハロウィンで人を迎えるのも、お菓子をもらいに行くのも、今年は罰金が課せられるらしい。
来年は 娘と一緒にハロウィンを楽しめたらいーなー
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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